大企業と中小企業のどっちに転職すべきなのか迷っている・・・
どっちがいいのかを知りたい。
同僚が退職😥
大企業の社員数万人の会社で働くのが良いのか、身内の40人ぐらいの中小企業で働くのが良いのか…🙄
どっちが良いんだろう…🤔— 遊び人 (@sonosaki7) October 15, 2020
最近思う。
大企業で平で働くのと、
中小企業で良い役職で働くのどっちの方がいいんだろうね。
— てばたん⁽⁽◝( ˙ ꒳ ˙ )◜⁾⁾ (@greentea_0501) October 7, 2020
今回は、こんなお悩みにお答えしていきます。
・大企業と中小企業どっちがいいのか?【結論】
・大企業と中小企業どっちもメリット/デメリットがある
・自分のベストな働き方を考える【他人の正解は自分の不正解】
就職や転職でまず迷うのが、大企業か中小企業かになりますよね。
大企業のブランド力は捨てがたいし、中小企業で自由に仕事をするのも捨てがたい。
そんなお悩みもあると思います。
なので、今回は実際に両方を経験した私がどっちがいいのかについて解説していきます。
この記事を読み終えることで、どっちにしていいのかはっきりするでしょう。
では、さっそくいきましょう!
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大企業と中小企業どっちがいいのか?【結論】

結論は、その人やその時々によって違います。
「そりゃそうだろ」って思う方もいるかもしれませんが、絶対的にどっちがいいということはありません。
大事なのは、自分にとっての正解を探すことです。

自分の方向性を考える
何事にも絶対的な正解はなく、キャリアや転職も同じです。
例えば、大企業に転職して活躍できる人もいれば、全然うまく仕事ができない人もいます。
なので、大事なのは誰かの正解ではなく、自分にとっての正解を見つけることです。
自分の方向性
- どれぐらいの年収が欲しいのか
- どんな働き方がいいのか
- いろいろな場所で働くのが好きなのか
- どんな仕事をしたいのか
- どんなスキルを身につけたいのか
などを自問自答して考えてみましょう。
それが中小企業のほうが合いそうなら中小企業に転職すべきですし、大企業に合いそうなら大企業に転職をすべきです。
最初から明確にすることは難しいかもしれませんが、ぼんやりとでも自分の理想を考えて置いてください。
理想や目標から逆算しないと、転職で成功することはできません。
自分のライフステージを考える
自分の方向性というか資質も考えることが大事ですが、ライフステージの考え方も大事になってきます。
- 就職して3年目
- 結婚
- 子供ができる
- 離婚する
- 20代が終わる
など、人によって様々な人生のフェーズがあると思います。
なので、その時々によっても選択肢が変わってきます。
「結婚」や「出産」などの段階では、ベンチャーよりかは大企業の安定感が必要かもしれません。
逆に「20代の終わり」や「就職して3年目」といったフェーズでは、大企業よりもベンチャーでの成長が必要なのかもしれません。
自分の方向性を認識することも大事ですが、その方向性もライフステージによって変わってきたりします。
今現在の自分にとって、何が必要なのかを考えるようにしましょう。



大企業と中小企業どっちもメリット/デメリットがある


そもそも企業によって特色が異なりますが、ここでは大枠の「大企業」と「中小企業」で分けて考えていと思います。
それぞれメリットもあれば、デメリットもあります。
大企業のメリットとデメリット
他の記事で詳しく解説していますので、ここでは簡単に解説していきます。






大企業のメリット
- 年収が高い傾向にある
- 大きな仕事に関われる
- 社会的信用が高い
時代が変わりつつありますが、まだ大企業の安定感はあるところが多いです。
給与も高めな傾向ですし、なんと言ってもブランド力があり社会的な信用が高いです。
あとは、大規模な仕事が多いので、そこに携われるのはメリットですかね。
大企業のデメリット
- 社内のストレスが多い
- 社外で通用するスキルが身につき辛い
- チャレンジしにくい環境
そんな大企業にも、デメリットはあります。
どうしても社内の部署や人数が多いので、社内でのいざこざが多いです。
社内でしか使わないシステムや、独自の文化が多いので、社外で通用するスキルが身につけ辛いというのもポイントです。
あとはチャレンジがしやすい環境ではなく、多くの調整や承認が必要なので何事にもかなり時間がかかってしまいます。
大企業は社会的なステータスを得たい人に向いていると言えます。
ただ、社内のいざこざも多く、仕事とは別の場面でストレスが多いことも頭に入れておきましょう。



中小企業のメリットとデメリット
ここも他の記事で詳しく解説していますので、簡単に解説していきます。






中小企業のメリット
- 裁量権がある
- スピード感がある
- 出世を狙える
中小企業はどこも人手不足なことも多いですので、いちいち承認などをやっている暇はありません。なので誰もが裁量権を持って、自分で仕事を進めていくことができます。
仕事のスピード感もありますが、出世のスピード感もあります。
頑張れば役員になれる可能性もありますし、給与も高い水準になる可能性もあります。
中小企業のデメリット
- 給与は低め
- 自走する必要性
- 社会的信用が弱い
中小企業は裁量権を持って、自分で仕事を進めていきたい人に向いていると言えます。
ただ、自走することが必要になりますので頭に入れておきましょう。



自分のベストな働き方を考える【他人の正解は自分の不正解】


書いてきた通り、大企業にも中小企業にもメリットやデメリットが存在します。
なので、絶対的な正解はなく自分に合うところを考えていくしかありません。
人生のフェーズなどでも、選択肢が変わってきますからね。
他人の正解は自分の不正解
他人が転職した話を聞いたり、マスメディアなどで話を聞いて「ベンチャーって楽しそうだな・・・」「大企業って働きやすそうだな・・・」って思うこともありますよね。
ただ、それは他人の正解かもしれませんが、あなたの正解とは限りません。
他人の正解は、自分の不正解です。
絶対的な正解はない
何度も言いますが、転職に絶対的な正解はありません。
大企業と中小企業という枠組みはありますが、まったく同じ会社は存在しません。
なので転職するとしても、数え切れないぐらいのパターンがあります。
全ての会社に転職してみないと、自分にとっての正解は何か分かりません。
あなたのキャリアに正解はありません。
ただ、自分の選択肢を正解にしていくことはできます。



合うかどうかで考える
大企業か中小企業か迷っているのはいいですが、とにかくあなたに合うのかどうかを考えてください。
転職を進めていくと、提示条件は良いがなんとなく自分に合わない気がするってケースも出てくるかと思います。
年収などの条件も大事ですが、合うかどうかの感覚も大事にしてもらえたらと思います。



まとめ:今の自分に合う方を選ぶ
さて、今回は大企業か中小企業のどちらがいいのかについて解説してきました。
簡単に振り返っておきます。
・絶対的な正解はない
・大企業も中小企業もメリットとデメリットがある
・自分にどちらが合うのかを判断する
大企業か中小企業かは、よく悩むポイントですよね。
ただ、もう人生100年時代と言われる時代になってきました。つまり、これからは80歳ぐらいまで働く人生が普通になってくるかもしれません。
そうなると、60年ぐらいは社会人生活を送るわけです。
そんな長い期間です。別に転職に一回失敗をしたところで、全体で見ればほんの少しでしかありません。
どちらがいいのか迷っているぐらいなら、とりあえず転職活動をしてみましょう。
転職に失敗したら、また転職すればいいのです。
自分が行動しないと何も変わりません。
ぜひ、一度は転職にトライしてみてくださいね。
今回は以上!


