頑張って大企業に入社できたのに、毎日が辛い・・・。このまま無理して頑張るのも限界かもしれない。でも、一体どうしたらいいんだろう。大企業で働くのが辛い時の対処法を知りたい。
昨日今日は仕事忙しくて精神的に疲れた🥺 某大企業会社員辛い🥺🥺🥺
— かずさ (@kazusa_ca) December 11, 2020
大企業勤務は全国に転勤するのが常だから辛いものがあるよな…。壊れやすいものは勿論、大型の機械の類を愛用する立場とも相性が悪い。まあ私は転職するわけだが。
— しゅん (@Shunn3h13) December 4, 2020
今のところは大企業の一事業部。
入って一週間で「何で出来ないんだ」「一発で覚えろ」「教えた事が無駄」みたいにイビられるなら、抜けてやりたい
楽しくない、行くのが辛い
行く為に寝るのも辛い— いつまでもお邪魔虫(本物)🍮 (@soyandliqueur16) December 5, 2020
今回は、こんなお悩みにお答えしていきます。
・大企業で働くのが辛い時にすべきこと【必須】
・【チェック】大企業で働くのが辛いポイント5選
・大企業が辛いなら執着する必要はない【自由です】
・大企業が辛くて転職したら楽になった話【経験談】
大企業って誰からも羨ましく思われることが多いですが、働くと辛いことって意外と多かったりしますよね。
- トップダウン的な構造
- 保守的な体制
- 理不尽な上司
などなど、辛いと思ってしまうことがたくさんあります。ですが、私は勇気を持って決断することで、辛いと思っていた環境から楽しく働けるようになっています。
なので、今回は実際に大企業で働いてきた経験を踏まえて、辛い時にどうすればいいのかを解説していきます。
この記事を読み終えることで、今の辛い大企業の環境を改善できるはずです。
では、さっそくいきましょう!
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大企業で働くのが辛い時にするべきこと【必須】

大企業で働いていると、辛いこともたくさんあるかと思います。そんな時に、何をしていいのかについて解説していきます。

大企業で働く上で、何が辛いのかを明確にする
あ〜
もう毎日が辛い・・・
もう辞めたい・・・
となんとなく思うのもわかりますが、
具体的に「何が」辛いのかを明確にしないと、どうしようもありません。まずは自分と向き合って、辛い原因を探っていきましょう。
とりあえずは自分の現在地がわからないと、どこを目指すこともできません。まずは、どんなことを辛いと思っているのかを具体的に考えてみましょう。
頭の中だけで考えていても整理できないので、できれば紙に書くことをおすすめします。
- 上司が自分を評価してくれない
- 年収が全然上がらない
- 自分のスキルを活かせていない



具体的な対策を考える
具体的な辛い原因がわかれば、それに対する対策を考えていきます。
「上司の評価」に辛い原因があるのであれば、
- 上司と本気で話し合ってみる
- 評価が悪い原因を分析してみる
- 自分のスキルが活かせる目標を提案してみる
などが対策としてはあげられるでしょう。



自分でどうしようもない場合は環境を変える
ただ、自分で思いつくことはやってみたり、自分ではどうしようもないこともあります。
そんな時には思い切って、環境を変えることも大切です。
日本には我慢することが美徳みたいな風潮がありますが、もうそれは昔の話です。
我慢し続けて生産性の低い仕事をしているぐらいなら、自分を活かせる場所に行ったほうがよっぽど貢献度が高いです。
まずは、部署異動を考えてみるのも一つの手です。
大企業だと部署ごとに雰囲気もやっている仕事も違ったりするので、環境を変えることができます。
不安ならプロに相談する
ただ、自分でそういった決断をするのって結構難しいですよね。
そんな時は、キャリア関係のプロからアドバイスをもらうようにしましょう。今なら、キャリアのプロに無料で相談することができます。
一人で考えていても、必ず限界があります。話すだけで心も軽くなると思うので、積極的に相談してみてください。
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【チェック】大企業で働くのが辛いポイント5選


大企業で働くのが辛いと思う理由も、ほぼほぼ決まっています。ここではよくある大企業の辛いポイントを解説していきます。
- 配属/上司ガチャ
- 年功序列
- 出世競争/社内政治
- 調整/雑務
- 転勤/出向
1. 配属/上司ガチャ
1つ目は、「配属/上司ガチャ」です。
大企業ともなるとたくさんの部署がありますし、日本全国や海外で拠点を持っていることも多いです。そうなると、避けて通れないのが転勤だったり部署異動だったりします。
自分の希望通りにいけばいいですが、興味のない地方に飛ばされたりすることは日常茶飯事です。上司についても、こちらで選ぶことなどできません。






2. 年功序列
2つ目は、「年功序列」です。
今ではどんどん構造が変わってきていますが、いまだに年功序列は存在しています。
結局のところ役職ポジションに限りはあるのに、それ以上の出世候補者がいるわけですから行列ができています。
3. 出世競争/社内政治
3つ目は、「出世競争/社内政治」です。
大企業に入社してくる人たちは、とても優秀な人が多いです。旧帝大なんて普通にいますし、他も有名大学出身ばかりです。
そんな中で競っていくのはかなり辛いですし、出世するには社内政治も必要になってきます。権力者とのコネを作れるかも重要になってくるので、やることがいっぱいで辛いと思うこともあるでしょう。
4. 調整/雑務
4つ目は、「調整/雑務」です。
大企業で働く場合は、社内での調整や社内イベントなどの雑務も多くあります。つまり自分のキャリアに関係ないような仕事がたくさんあります。
そうなると今の会社以外では活躍できない人材になってしまいますし、自分のスキルもなかなか向上しません。



5. 転勤/出向
5つ目は、「転勤/出向」です。
大企業の総合職だと、転勤や出向などは当たり前です。特に若いうちは2、3年に1回は転勤か出向があるケースも多いです。
環境の変化を常に楽しめるならいいですが、毎回変わるのは結構なストレスになります。



大企業が辛いなら執着する必要はない【自由です】


別に大企業が悪いというわけではありませんが、実際に働いていて「楽しい」と思う人もいれば「辛い」と思う人もいます。
なので、結局は今の環境が自分に合うかどうかなんですよね。



何もせずに環境を変えるのはおすすめしない
思い切って環境を変えて仕切り直しをすることはいいのですが、今の職場で何もしないまま環境を変えても同じような辛い思いをする可能性があります。
できればある程度の実績は築いてから、環境を変えることをおすすめします。そのほうが転職するにも、良い転職先が見つかりやすいですからね。
バランスが難しいですが、追い詰められるレベルで我慢する必要はありません。
ダメだと思うぐらいなら逃げる
ただ、完全に自分に向いていないような環境であれば、すぐに逃げるようにしましょう。
自分がダメだと思った以上、我慢し続けても何も良いことはありません。すぐに見切りをつけて、次の職場で頑張ればいいのです。
大企業に所属してしまうと、余計に今の環境から抜け出すのが怖くなると思います。ただ、我慢して潰れるぐらいなら覚悟を決めましょう。



転職の方がキャリアはコントロールしやすい
環境を変える手段としては、
- チーム異動
- 部署異動
- 出向
などの方法がありますが、個人的には転職がおすすめです。
今の会社に愛着があるのであれば、上記の方法で環境を変えても問題ないです。大企業だと部署が違うだけで、雰囲気も全然違ったりしますからね。
ただ、そうでないのであれば、転職の方が自分のキャリアをコントロールしやすいからです。
正直な話、部署異動などは時間もかかりますし、必ずしも希望の部署にいけるとも限りません。
そこで時間を無駄にするぐらいなら、転職で自分の希望の会社や職種にいった方が効率的でコントロールもしやすいです。
とにかく転職はタイミングが大事なところもありますので、早めにエージェントやサイトに登録して求人情報に触れるようにしておきましょう。
登録だけすれば、あとは送られてくる求人を見ながらぽちぽち応募するだけです。
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大企業が辛くて転職したら楽になった話【経験談】


私も新卒で大企業に入り働いていましたが、今はベンチャー企業で働いています。
大企業勤めの時は毎日が辛いことも多かったですが、今のベンチャー企業ではのびのびと仕事ができています。



バリバリ働くが違和感を感じる
最初の頃は、めちゃくちゃ前向きに働いていました。
念願の大企業に入れたし、同期にも負けられない!
圧倒的に仕事の結果を出して、出世していくぜ!
まさに、典型的な新卒社会人みたいな感じでしたね・・・
本部に異動するが何も変わらないと悟る
ゴリゴリ仕事はしていましたが、何か向いてないんじゃないかっていう違和感がありました。
それを忘れるために、もっと仕事を頑張るという悪循環に入っていました。
別に強制されているわけでもないのに、月50時間ぐらい残業していたと思います。
そこで実績が評価されて、晴れ晴れとした気分で本社の部署に異動になりました。
ここで働いていていいのかなって違和感はあるけど、希望の本社勤務!
きっと、違和感もなくなってやりがいのある毎日のはず!
という期待をしていましたが、現実は何も変わりませんでした。
このまま、今の会社で働き続けていいのか・・・?
自分に嘘をついているんじゃないか・・・?
と葛藤する日々が辛かったですね・・・
ベンチャーで自由な日々
途中でうつ病になったり起業したりとよくわからないこともありましたが、最終的にはベンチャー企業でやりがいのある毎日を送っています。
大企業で不安を感じていた、
- スピード感の遅さ
- 無駄な習慣
- やる気のない人に囲まれる
といった不満を解決することができ、個人的にはすごく満足しています。



まとめ:辛いなら大企業に執着する必要はない
さて、今回は大企業で働くのが辛い時にどうすればいいのかを解説してきました。
簡単に振り返っておきます。
・冷静に辛い原因を探る
・大企業にも合う合わないは絶対にある
・合わない場合は別に逃げてもいい
・自分でどうしようもないなら環境を変えよう
「大企業」という道を歩んでしまうと、その道から外れることがとても不安になります。
私も最初はかなり不安でしたが、転職してみると重荷がとれた感じがします。
今思うと、大企業のよく分からないプライドがあったのかなあとも思います。
別に、大企業を悪く言っているわけではありません。
ただ、絶対に合う合わないはあります。
合わずに我慢しているぐらいなら、自ら新しい一歩を踏み出していきましょう!
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今回は以上!





