フルフレックスって働き方に憧れるけど、実際はどんな感じなんだろう・・・
実際のフルフレックスの働き方を知りたい。
フルフレックスって憧れるなあ#ぽんぽこ24
— 四間穴熊@葵歌劇団 (@ShikennAnaguma) May 6, 2020
フルフレックスにフルリモートって働き方非常に憧れるけど、こういう働き方してるのってだいたいSEなのよなー。プログラミングアレルギーには厳しい。
— じっきー (@nekomeshi_s) May 26, 2020
リモートワークとフルフレックスと社食には憧れる
— ぺんぺん風🍩 (@penpenkaze) July 3, 2019
今回は、こんなお悩みにお答えしていきます。
・フルフレックスの概要
・フルフレックスのメリットとデメリット
・フルフレックスの働き方がおすすめできる人
・実際のフルフレックスの働き方【体験談】
フルフレックスって働き方が、自由で憧れることってありますよね。
私もかつては憧れていましたが、今ではリモートワーク+フルフレックスで自由に働くことができています。
なので、今回はフルフレックスの働き方について解説していきます。
この記事を読み終えることで、実際のフルフレックスの働き方が分かるはずです。
では、さっそくいきましょう!
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フルフレックスの概要

知っている人も多いかと思いますので、ざっくりとフルフレックスについて解説していきます。
フレックスタイム制度
フレックス(英:flex)とは、物事を柔軟に扱う様子を意味する言葉で、フレックスタイム制は変形労働時間制のことを指します。
最近広まりつつある新しい働き方の1つで、最近では導入している企業も増えてきています。
フレックスタイム制は、社員側が始業時間と終業時間を自由に決めることができるのが特徴ですね。
週40時間などの決まった労働時間を守れば、1日の労働時間を短くすることも、長くすることもできます。
この自由に設定できる時間帯のことを「フレキシブルタイム」と呼びます。ただし、必ず出勤していなければならない「コアタイム」が設定されている場合があります。
多くの企業の場合、フレックスタイム制は、「コアタイム」と「フレキシブルタイム」で成り立っています。
フルフレックスはコアタイムがない
先にお伝えした通り、フレックスタイム制には「コアタイム」という必ず出勤しなければならない時間帯が設定されていることが多いです。
しかし、なかにはコアタイムが存在しない「フルフレックス制」を取り入れている場合もあります。
フルフレックスは、完全フレックスタイム制とも呼ばれ、コアタイムがないために自由な時間帯で出勤することができます。
フルフレックスのメリットとデメリット

実際にフルフレックスで働いてきた経験を踏まえて、フルフレックスのメリットとデメリットを解説していきます。
フルフレックスのメリット
フルフレックスの良い点を解説していきます。
柔軟にスケジュールを決められる
もう、これが一番のメリットでしょう。
フルフレックスだと毎日の労働時間が決まっているわけではなく、毎月の労働時間をクリアしていれば何も問題ありません。
なので、週4日は仕事が集中できてたくさん働いた場合は、他の日を全て休みにするなんてこともできます。
自分で働く時間をコントロールできるのは、とてもいいですよね。
空いている時間に行動できる
私はリモートワークなのであまり関係ないですが、通勤の場合は満員電車の時間を避けることができます。
あとは役所に行ったり歯医者に行ったりも空いている時間に行けるので、すべて効率的に時間を使うことができます。
満員電車なんてストレスの塊ですから、そこを回避できるのは良い点ですね。
自分の調子に合わせられる
人によって、どうしても調子というものがあります。
早朝の方がエンジンがかかる人もいれば、夜からエンジンがかかり始める人もいます。
なので、自分の調子に合わせて働く時間を割り当てられるのは良い点ですね。
フルフレックスのデメリット
フルフレックスですが新しい働き方ということもあり、デメリットも考えられます。
自己管理は必須
フルフレックスで自由に働けるようになった分、自己管理を徹底していかないと仕事がすすみません。
自己管理がうまくできないと、仕事がうまく進まなかったり、夜更かしして生活バランスが崩れることがあります。
定時がないので、自分なりのルーティーンを作っていくといいですよ。
ラグが生じる時がある
フルフレックスだと、誰が何時に働いているのかわかりにくくなります。
なので、コミュニケーションツールなどで聞いてみても、返信が遅くなることがあります。
緊急な話は電話するしかないですが、コミュニケーションにラグが生じるのはデメリットかもしれません。
会社や職種によって限られる
フルフレックスを導入している企業も増えてきましたが、まだまだ少ないのが現状です。
やっぱり、事業内容や職種によってはどうしても導入できないこともあります。
例えば、サーバーの保守や飲食店などは決まった時間にいないとサービスが提供できないようなケースになります。
フルフレックスの働き方がおすすめできる人

フルフレックスは自由に時間を使えていいですが、おすすめできる人とできない人がいます。
フルフレックスをおすすめできる人
- 自由に働きたい人
- 仕事以外の時間も有効活用したい人
- 自己管理ができる人
こういった人は、フルフレックスを有効活用することができます。
もしフルフレックスで働きたいという人は、一度転職エージェントに登録して求人情報を聞いてみましょう。
最近ではフルフレックスの求人も増えており、人気なことが多いので早めに登録しましょう。
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フルフレックスをおすすめできない人
- 自由に働きたい人
- 仕事以外の時間も有効活用したい人
- 自己管理ができる人
何事も自分で決めるのはやり辛いという人には、フルフレックスはあまりおすすめできません。
どうしても、自分の裁量が大きくなるので、自分で決めて管理していくことが必須になってくるからです。



実際のフルフレックスの働き方【体験談】


私はフルフレックス&リモートワークなので、どんな感じなのか解説していきます。
満員電車通勤で、やる気のない時も仕事
今は自由に働いていますが、前は普通のサラリーマン生活でした。
- 毎朝7時に起床
- 満員電車に乗り出社
- 定時が終わるまでは絶対に帰れない
- 満員電車に乗り帰宅
これの繰り返しの日々を送っていました・・・
もう本当に嫌でしたね。
わざわざ混んでいる時間に通勤も嫌でしたし、特に仕事がないのに帰れないのもよくわからなかったです。
なので、時間の使い方に無駄を感じていることが多かったですね。
リモートワークとフルフレックスで効率的な日々
なんやかんやで、リモートワーク+フルフレックスの企業に転職をすることになりました。
- 毎朝10時に起床
- ゆっくりコーヒー飲みながら仕事
- やる仕事を終わらせたらジムや歯医者に行ったり自由
みたいな感じになりました。
起きる時間や寝る時間は一定にしないと、身体の調子が悪くなることもあるため、ほとんど同じようなスケジュールで生活しています。
ただ、やる気がなければジムに行けますし、早めに仕事が終われば副業をガッツリやっています。
自己管理は必要ですが、効率的に過ごせるフルフレックスは自分に合っているなと思います。



まとめ:フルフレックスは最高です
さて、今回はフルフレックスの働き方について解説してきました。
簡単に振り返っておきます。
・フルフレックスは自由な働き方
・有効活用できれば効率的に働ける
・自己管理できないと厳しい
フルフレックスってまだ導入している企業も少なく、なかなかイメージがしづらいかと思います。
自己管理できていれば、とても時間を有効活用することができます。
リモート+フルフレックスだとほとんどフリーランスみたいな感じですね。
時間は誰にでも平等ですし有限です。
せっかくの自分の大事な時間を、定時を待つのに使うのは非常にもったいないです。
ぜひ、フルフレックスで時間を有効活用してみてください。
今回は以上!
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