職場のラスボスみたいな女性にゴマすりしなきゃいけない会社っていたことなくて反抗しなければいい場所にしかいたことないけど、面倒そうにしている先輩を見ていると、人格否定されても退職勧告されても存在否定されても笑って受け流し続ければそこにいられるなら余程楽でいいのかもと思ってしまった
— みほ (@hikimocori) November 29, 2019
年賀状、前回から徐々に減らしていっている。今年はもっと減らすよ。
これからも仲良くしたい人にだけ出してます。お正月にLINEやメールをするのが面倒なのでゼロにはならないかな。
今となっては好きでもない上司に年賀状出すのとか謎。ゴマすりするより自分でいたい。— IROHA (@IROHA14854191) November 28, 2019
今回はこんなお悩みにお答えしていきます。
今回は、自分に正直過ぎてお世辞が言えずに、いつも女の子に「ホント、デリカシーないよね!」と罵倒される私が、出世するために媚を売ること/ゴマをする事は悪なのかについて書いていきます。
周りにいませんか?上司へ媚びたり、ゴマをするのが上手かったりする人。
みたいなやり取りを見たことがあると思います。特に営業とかだと多いかもしれませんね。
いやー、会社員の鑑やと思います。私も媚を売ったり、ゴマすりはしていましたが、本当に尊敬できる上司以外の時は「はあ、めんどくさ」とか思ってました。
今時の人って結構媚び売ったりするの苦手な人がいると思うんですけど、そもそも媚を売ることやゴマすりってあんまり良いイメージないですよね。なんか、打算的というかなんというか。
今回はその媚を売ったり、ゴマをすることに対しての持論を書いていきたいと思います。
前半では媚を売る/ゴマをすることの意味について解説しつつ、後半では媚を売ることやゴマすりの意味について解説していきます。
この記事を読み終えることで自分が媚を売ったり、ゴマをする必要があるのかが理解できるようになります。
では、さっそくいきましょう!
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媚を売る、ゴマすりの意味とは?

相手の機嫌をとるためにへつらうこと、あるいは上の人に気に入られようとすることなどを意味する表現。
出典:Weblio辞書-媚を売る
他人に気に入られるように振る舞って、自分の利益を得ようとすること。また、その人。
出典:出典:Weblio辞書-ゴマすり
まあ、定義からしてあんまり良いイメージは沸かないですね。
自分のために、他人に気に入られようとしたりする行為ってことだと思いますが、ようは可愛がられる存在になれるかどうかですよね。
あんまり良いイメージは沸かないかもしれませんが、見方を変えてみると、相手の立場になって考え喜びそうなことを言葉にするってことです。
これって無意識に恋人とかにはやってますよね。実は媚を売ったり、ゴマすりができる人って、かなり優秀なコミュニケーション能力を持っているのだと思います。
ですが、単純に向き不向きはあると思います。何のストレスもなく媚を売ったり、ゴマをする事ができる人もいる一方で、どうしてもストレスになって言いたくない人もいると思います。
媚び売ること、ゴマすりに意味はあるのか?

あまり良いイメージのない言葉になりますが、正直ビジネスの世界はほぼ利害関係が絡んできます。会社に属する以上、自分の気に入った人とだけ仕事をするって訳にもいかないですよね。
そこで媚を売ったり、ゴマをすることは今後の関係を円滑にするためにも、必要なことだと思います。上司だってただの人間な訳ですから、褒められたり持ち上げられて嬉しくないはずがないです。
人間ですから、誰だってある程度の感情は判断の中に入っていきます。同じ能力の部下が二人いて、片方は無愛想で片方は愛想の良い奴であれば、愛想の良い方を推しませんか?
それと同じです。決定的な要因ではありませんが、+αの要因には十分になり得る訳ですね。
先輩である南原清隆に誘われ、空き時間に向かった先はなんとスポーツジム。
「逆に俺ぐらいやったら出世とか早かったりするぞ」
あり得ん。ジムって。面倒くさすぎ! 私なら、オマエのスポーティー俺に押しつけてくれるな、と毒づいた表情を隠せないかもしれない。
しかし有吉は先輩(南原)を立てるため、「いいっすねぇ!気持ちいいっすねぇ!」とランニングマシーンで6キロも走ったのだという。
芸人の有吉さんも今の時代だからこそ、媚びを売る事で出世が早くなるのだと主張していますね。
ですが、上の人にだけ露骨にゴマをすったりすることはおすすめできません。上にだけいい顔をして、部下にはキツく当たってる人って結構いるのですが、こういう風にあまりに露骨に媚を売ったりする人は好きになれないです。
こういった態度は必ず誰かに見られています。最終的には自分を苦しめることになるのでやめておきましょう。
完全に縦割りの利害関係でしか全てを見ていないから、そんなことができるのでしょうが、これでは逆に評価が下がりますし、部下を労うことも立派な上司の役割です。
媚を売ったり、ゴマをすることは、昇進するのに必須の能力ではないと思います。別に本当に嫌でやりたくないなら、やらなくてもいいんですよ。
昔ながらの社風だと、上司に気に入られることが重要になってくるかもしれませんが、そのディスアドバンテージを埋めれるぐらい他のことで秀でていれば、キチンとした上司ならそこをしっかりと評価してくれるはずです。
確実に言えることは、媚を売ったり、ゴマすりを上手く活用できれば昇進のチャンスが増えてくるってことです。ただし、実力も伴ってなければ意味がありません。実力がないと昇進したとしても周りから煙たがれるのは目に見えています。
どうしてもそんな事したくないとか、するのが好きじゃないって方は、副業をしてみることをおすすめします。自分の好きを販売するココナラやクラウドワークス、ランサーズ
であれば、無理に媚びて仕事をやる必要もないのでおすすめです。
ここから発展していって、フリーランスになるというのも一つの手です。
ゴマすりなんかせずに、自分の好きなように仕事を進めることができます。会員登録は無料なので、一回チャレンジしてみてください!
上司にゴマすりや媚を売るのは意味があるのか?を解説【体験談】のまとめ
今回は、媚を売る/ゴマをすることについて書いてきました。
どの仕事も人間関係は付きまとってきます。その人間関係を円滑にするって意味では、媚を売ったり、ゴマをする事は昇進や出世に重要な役割を果たしていきます。
ただ昇進するためにとか、出世するためにと考えていると、そこの利己的な部分が他人にも伝わってしまいます。あくまでも周りの人間関係を円滑に進めるためと考えていきましょう。
自分が昇進できたとしても、周りに敵を作っていては苦しいだけです。




今回は以上!