はい!マックス・イナバです!
今回は、副業と投資に手を出しまくっても会社にバレなかった私が、副業が会社にバレる理由と対策を書いていきます。
政府も副業解禁に力を入れていることもあり、どんどん企業も副業を認め出していますよね。公務員の方は別になってしまいますが、これを機に副業やってみようかなってサラリーマンも多いと思います。
未だに副業を禁止にしている企業に勤めているけど、なんとか自分の収入を持ちたいってサラリーマンも多いと思います。
でもそこで、
「本業にバレたくない!!」これはとても共感できますね(笑)
ちなみに弊社も副業禁止です。副業している人に聞いた、副業する時間帯は? https://t.co/5McuFYLJ3q #マイナビニュース
— 小嶋翔@某フランチャイズ本部 (@FCcounselor) December 3, 2018
っていう考えがある方もいると思います。
実際、最初のうちは私も冷や汗かきながらやってましたww
副業は禁止ではない会社でしたが、上司とかにバレるのが嫌でずっとビクビクしていました。でも、副業や投資をガンガンやっていますが、今まで一度も会社から何かを指摘されたことはありません。
もちろん、バレるリスクの対策はする必要はありますが、ハッキリ言ってほぼ会社にはバレないです。
今回は、副業が会社にバレる事に関する理由と対策を書いていきますので、バレるのが心配だなあっていうあなたはぜひご覧になってください。
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なぜ副業が会社にばれたのか?【マイナンバーは関係ありません】

副業が会社にばれてしまう理由も何個かあります。それぞれケースごとに見ていきましょう。
個人事業主の副業でばれるケース
正直、これしかないと言っても過言ではない理由である「住民税の金額」です。
副業が会社にばれる原因はほとんど、「住民税の金額の違い」です。
住民税については、色々細かく決まっているのですが、今回はサラリーマンの住民税について書いていきます。
基本的には、サラリーマンは源泉徴収により、会社から自動的に住民税が天引きされています。給与明細を見ると住民税の金額の記載があるはずです。
本来は個人が都道府県、市区町村に住民税を払えば問題ないのですが、サラリーマンの場合はまとめて会社が源泉徴収で集めるように政府から定められています。
※余談ですが、源泉徴収は戦時中に効率的に国民からお金を徴収するために作られた制度だそうです。
個人事業主として副業活動している場合は、本業である会社の給与以外からの収入があるわけですね。その副業収入にも住民税が発生します。
じゃあその住民税はどうやって納めればいいのか?それが「確定申告」になります。
確定申告で「特別徴収」を選択してしまうと、一つの会社の源泉徴収で処理して欲しいってことになります。ここで、「普通徴収」を選択すれば、会社とは別に個人で払いますってことになります。
特別徴収を選択してしまうと、市区町村から会社に連絡が行くので、ここで会社の経理などに、「うちの会社の給料に対してやたら住民税が高いな・・・。他に収入があるのか?」ってことでばれてしまうんですね。
ということで、個人事業主の副業の場合は、確定申告の方法を間違えると住民税が高くなり、会社にばれてしまいます。
二重給与でばれたケース
個人事業主として副業を行なっている場合は、上記のような理由になるのですが、アルバイトや派遣社員、法人設立しての副業については、正直一発でばれます。
「住民税は給与が多い会社がまとめて払う」という決まりがあります。つまり、給与が多い方の会社に市区町村から連絡がきます。
本業がAという会社だとして、内密にBという会社でバイト/派遣社員などで働いている、またはBという会社を作って給与を受け取ってる場合、給与がAの方が高い時は市区町村がAに住民税に関する連絡をします。
上記と同じく、ここで住民税が高いことに気づかれるとばれるわけですね。
偶然見つけられてばれるケース
これは実名や顔出しで活動している場合に多いですが、偶然会社の上司や知り合いに見つかってしまうことも考えられます。
実名や顔出しで公開してれば、もちろん知り合いに見つかったら一発で分かりますからね。もし副業のお客さんに、会社の人がいたりしたら一大事です。
オフラインでも、転売などで商品を郵送したりする時に、偶然見られた場合は怪しまれる可能性があります。
口コミでばれたケース
単純に「副業やってて、結構稼げてるんだよね〜」とか同僚に話してしまうと、何かの弾みで上司の耳に入ってしまうこともあります。
同僚も悪気はないのかもしれませんが、人間ですから、面白半分や酔った勢いでポロっと公言してしまう可能性があります。
会社に副業がばれたための対策

副業がばれる理由について書いてきましたが、理由を理解して対策をしっかりとすれば、ほぼ副業がばれることはありません。
副業が会社にばれることを防ぐための対策について書いていきます。
確定申告で普通徴収を選択する
個人事業主の場合は、必ず「自分で納付」を選択するようにしてください。これで、住民税に関して会社に連絡が行くことはないです。
ただ、ここで気をつけて欲しいのは、各市区町村によって対応が異なるケースがあるということです。
中には特別徴収を推進している場所もあり、勝手に特別徴収で進められてしまうことがあります。正直意味わからないですよねww
さらには、担当者によって対応が異なる場合もあるので、必ず担当者に何回も普通徴収で進めて欲しいことを伝えましょう。普通徴収を選択できる権利はこちらにありますので、言い包められないように気をつけてください。
できれば、確定申告後に念の為、きちんと普通徴収で処理がされているのかを担当者に確認した方が無難でしょう。
給与所得は受け取らない
どこかの会社に所属してしまうと、必ず自分の給与に関する情報が市区町村に出回ります。なので、雇用契約をする副業は絶対にしないようにしましょう。
ただ、自分で法人設立を行なって、「自分に対しての給与をなしにする」ことで会社にばれることはほぼ無くなります。
個人として給与を受け取っていないわけですから、個人の住民税が発生することはありません。
実名、顔出しで活動しない
副業を会社にばれたくない場合は、実名や顔出しでの活動は絶対にNGです。
今の時代、誰でもいつでも情報を見ることができます。特に副業で稼いで行こうとしている場合は、必然的にたくさんの人に自分の情報を目に入れてもらうようにする必要があります。
実名や顔出しの場合は、稼げば稼ぐほどばれるリスクが高まります。
副業がばれたくない場合は、必ずハンドルネームや顔出しをしないことを徹底しましょう。
副業に関する話題は慎重に
人間ですから、どんなに信頼の置ける人物でもポロっと言ってしまうこともあります。副業に関する話題は慎重に扱うようにしましょう。
「他人にはそんなこと言わないよww」って思っているあなた!
本当に気をつけた方がいいですよ!
最初のうちは、まだいいかもしれませんが、稼いでいくうちに他人に自慢をしたくなるものです。仕事で上手くいったり、良い実績を築けた場合、ちょっとは他人に自慢したくなるじゃないですか。それと一緒です。
会社を辞める決意ができるまでは、徹底して副業のことは他人に話さないようにしましょう。
副業が会社にばれた!?マイナンバーは関係あるのか?を徹底解説!のまとめ
今回は、副業が会社にばれる理由と対策について書いてきました。
書いたことをキチンと守っていれば、会社にばれることはそうそうないです。キチンと対策を行なって、副業にどんどんチャレンジしてみましょう!
副業をばれないようにする方法はわかったけど、どんな副業を始めてみればいいのか分からないというあなたには別の記事で説明してますので、見てみてください。




今回は以上!