
「面接でどうしても緊張する・・・」
「緊張してうまく話せない・・・」
「緊張しないような対策を知りたい」
やっぱみんな見てるんだね🤣
ずっと転職の話してたし、面接受けてるのも知ってたから良いところ決まるといいなと思ってた☺️面接ほんと緊張するもんね!笑— [のぞみ] (@nonalxd67) February 23, 2020
就活かぁ…。転職を繰り返している私でも面接の時は緊張してたな(遠い目)
転職の予定は今のところないけど、近いうちに転職用の職務経歴書を加筆しようと思っていたところだから、何だか今日の話は軽くタイムリー🍀
— すみれ (@violet_0116) February 22, 2020
緊張しいのテンパり持ちなので、チャット面接とかにして欲しい🤗や、あり得ないけどね…職種によってはありだと思うけど転職したいところ、対面でのコミュニケーション能力もいるから…
— 猫科係長 (@me0w_me0w_mew) February 22, 2020
今回はこんなお悩みを解決していきます。
・転職の面接で緊張する場合のおすすめ3選【マインド編】
・転職の面接で緊張する場合のおすすめ3選【アクション編】
転職での面接って緊張しますよね。こっちが売りに出ていて、企業側に品定めされている感じがどうしてもあります。
普段から面接をたくさん受けているわけでもないので、どうしても緊張はしてしまうかと思います。
私は人見知りで面接でうまく話せないことがたくさんありましたが、徐々に克服をしてうまく話せるようになり、最終的には何個も内定をいただくことができました。
その経験を踏まえて、今回の記事は解説をしていきます。
【この記事を書いた人】
前半では緊張しないための心構えを解説しつつ、後半では具体的に取り組むことを解説していきます。
この記事を読み終えることで、面接で緊張せずに挑める方法が理解できます。確かに面接って緊張しますが、できることは対策をして、万全の体制で挑みましょう!
では、さっそくいきましょう!
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転職の面接で緊張する場合のおすすめ3選【マインド編】

どうしても人と話すのが苦手で、うまく話せない場合もあります。根本的に改善するのは難しいことですが、ある程度まで緩和させることはできます。
ここからは、押さえておくべきマインドを解説していきます。
執着しすぎない
「期待しすぎない」ということは大切です。人間ですから、執着を持ってしまうとどうしても手に入れたいといった気持ちが出てきて、緊張してしまいます。
もちろん、ぜひとも入社したい企業を見つけられたことは、とても素晴らしいことです。しかし、「絶対にここしか入りたくない!」といった強い執着を持つことはやめておきましょう。
その執着が良い影響を及ぼすのであればいいですが、「ここに絶対に入りたいから、面接でのミスは許されない」といったマインドになるとかなり緊張してしまいます。
入りたいという意気込みを持つことは良いですが、前のめりになって執着はしすぎないようにしましょう。
「別にここで落とされても、他の会社がいくらでもあるし」ぐらいの意気込みの方がリラックスして挑むことができますよ。
自信を持つか、自信のあるフリをする
自分に自信が持てずに緊張してしまうケースも多いです。すぐに確固たる自信を持つのは難しいと思いますが、せめて自信のあるフリをしましょう。
自信がないと、
- 自分は本当に採用される人材なのか・・・
- 面接で上手く話せないと、評価されない人材かも・・・
- 今までの経歴で本当に通用するのか・・・
などネガティブな発想になりがちで、そのせいで「絶対に上手くやらなきゃ採用されない!」と思い緊張が高まってしまうこともあります。
アファメーションと呼ばれる方法で自分の自信を高めるのもいいでしょう。
アファメーションとは、なりたい自分になるための言葉による思い込みづくりのことで、「肯定的な自己暗示」「肯定的な自己説得」「肯定的な自己宣言」とも言われます。
簡単にお伝えすると、なりたい自分にふさわしい文言をつくって、何度も言ったり、見たり、聞いたりすることで、自分自身に健全な「思い込み」をつくることです。
パソコンにワードソフトが入っているから、文章作成ができるように、「やればできる」、「私には決断力がある」、「私は必ず目標を達成できる」といった思い込みのソフトで、理想の状態やなりたい自分になるための技法のことです。
「やる気を高めたい時」、「リラックスしたい時」、「ピンチや逆境を打開したい時」といった意識を素早く切り替えたい時にも役立ちますし、思い込みの力を活用すれば、無意識に自然体で、積極的な思考や行動ができる効果が期待できます。
出典:Life&Mind+
例えば、
- 私は採用されて当たり前の人材である
- 私は転職で成功できる
- 私は市場価値の高い人材である
などでアファメーションしてみても良いでしょう。とにかく、自信を持って挑んでくことが大切です。
見栄を張らない
面接で良い評価を得たいことはわかりますが、ここで実績の誇張表現や嘘をついてしまうと、そのあとは余計に緊張が高まっていきます。
- ちょっと話を盛りすぎたかな・・・
- 勢いで嘘を言ってしまった・・・
- 詳しく聞かれたらどうしよう・・・
など思ってしまうとどんどん面接に集中できず緊張していきます。
魅力的な伝え方をする必要はありますが、見栄を張り過ぎると逆によくない方向に向かっていくので、素直にありのままの自分を意識した方がいいです。
あとは「自分が緊張していることを知られたくない」と思うこともやめておきましょう。面接の場は、大なり小なり誰でも緊張するものです。
「緊張してもいいんだ」と当たり前のことと思い、自分らしさで話していけるといいですね。
転職の面接で緊張する場合のおすすめ3選【アクション編】

次は、緊張しないためにやっておいた方がいい具体的なアクションプランを解説していきます。
質問対策
当たり前かもしれませんが「質問対策」は絶対にしておきましょう。
ある程度のテンプレができたり、慣れてきたら大丈夫ですが、それまでは企業ごとの質問対策はしっかりとしておく必要があります。
質問された時にパッと話すことが思い浮かばないと、早く何か話さないとと思ってしまい、緊張して焦ってうまく話せないことが多いです。
質問されるメインの内容や、逆質問などについては別の記事で解説していますので、ぜひ読んでください。
ちなみに、質問の対策をするのはいいですが、回答を丸暗記するといったことはやめておきましょう。
丸暗記だと面接官からの質問の文脈とずれて、違和感を感じる場合がありますし、暗記内容を完璧に言おうとすると余計に緊張します。
ある程度のポイントだけ押さえて、面接の場では話すようにしていきましょう。
発声練習をする
面接で緊張してしまう方は、発声練習をするというのも緊張を緩和する良い方法です。
一度試してみてほしいのですが、話す内容の原稿を用意しても、いざ初めて話すとなると意外と上手く話せなかったりします。
本番の面接の場で上手く話せないと、余計に緊張してしまいます。
何回かは自分で原稿見ずに話してみて、きちんと話せるように練習をしていきましょう。発声練習を行い、話せるようになっていくことで自信にもつながります。
できれば録音などを行い、客観的に自分の話し方がどうなのかを理解しておくこともおすすめですよ。
面接の場数を踏む
最後は「場数を踏む」ということです。これは本番の面接だけでなく、模擬面接や練習も含みます。
「百間は一見にしかず」といったことわざにもある通り、とにかく実践か実践に近い形式でどんどん経験を積むことが大切です。
誰しも最初に自転車や自動車に乗って運転するときは、緊張していたはずです。ですが、何回も練習をしていくことで、今では緊張せずに運転ができているはずです。
それと一緒なので、面接も場数を踏んでいけば、過度に緊張するといったこともどんどん少なくなってきます。
本命の面接の前に、他の気になる企業を受けて、練習しておくということもおすすめですよ。
もしなかなか練習が難しいようであれば、パソナキャリアは無料で面接対策や模擬面接を行ってくれるので、登録していない方がいれば登録しておきましょう。
別の記事では詳しく解説していますので、まだ読んでいないならぜひお読みください。
まとめ:できる対策は事前にしましょう
面接ではよっぽど肝が座っている人でない限り、誰でも大なり小なり緊張はします。
別に緊張することは悪いことではありません。パフォーマンスを上げるという意味では、適度な緊張は良い効果をもたらします。
出典:CramerJapan
この図からも分かる通り、緊張がなさすぎてもパフォーマンスは低いですし、緊張しすぎてもパフォーマンスは低いです。
対策を行って、適度な緊張にすることでパフォーマンス高く面接に挑んでいきましょう!
今回は以上!