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ProgateでPythonを学んだ次は?【AI企業に勤める私が解説】

ProgateでPythonの次は?【AI企業に勤める私が解説】
Progateの次にPythonを学習したい人
Progateの次にPythonを学習したい人

ProgateでPythonの基礎は学んだけど、次はどうやって勉強していこう・・・
いきなり、好きなものを作り始めるのもレベル高いように感じるしな。PythonをProgateで学んだ次に、何をしたらいいのか知りたい。

 

今回は、こんなお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容

・【結論】Progateの次にPythonを学習する方法
・Progateの次はPythonのアウトプットへ
・Progateの次はPythonの目標を明確に考えておく
・【補足】Progateの次にPythonの役に立つ参考書

 

プログラミングの基礎をProgateで学んだ後って、どうしていいのか困っちゃいますよね。

  • 参考書などで独学
  • プログラミングスクールに通う
  • ポートフォリオ作成に挑戦してみる
  • プログラミング学習のオンライン学習を続ける
  • 何かコンペに出てみる

など、いろいろな選択肢があります。

 

そんな中でも、Pythonの場合はどうやって次のステップにいけばいいのかが分かりにくいかと思います。なので、今回はProgateの次にPythonを学んでいくには、どうやってやればいいのかを解説していきます。

この記事を読み終えることで、Pythonエンジニアとしてのレベルアップの方法が分かるはずです。

では、さっそくいきましょう!

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【結論】Progateの次にPythonを学習する方法

Progateの次にPythonを学習する方法

結論から言うと、どこかの学習サービスを活用しておけば間違いないです。

Progateで基礎を身につけた次は、目標によって方向性が変わってきますので、それぞれのケースについて解説していきます。

1. 転職を考えている人

エンジニアに転職したい人
エンジニアに転職したい人

やっぱり、最終的にはエンジニアとして転職したいな〜!今では未経験でも転職している人たくさんいるし、自分の転職してみたい。

そういう方は、プログラミングスクールをおすすめします。

転職を考えている場合は、プログラミングスクールに通った方が挫折も少ないですし、転職関係のサポートをしているところも多いです。

 

主なメリットは以下の通りです。

  1. 短期間でスキルを身に付けることができる
  2. 転職関係のサポートを受けることができる
  3. エンジニアの転職ノウハウを教えてもらえる

などのメリットがあるので、転職希望の人はぜひProgateの次はスクールを検討してみてください。

 

1位:テックアカデミー
株式会社キラメックスが運営する、プログラミングスクールの「テックアカデミー」です。
他と比較して料金が安いにも関わらず、キャリア相談などの転職サポートが充実しています。
他のところと迷っているなら、まずテックアカデミーを選択しておけば間違いはないです。
総合評価
受講方法完全オンライン
料金¥348,000(12週間コース)
コースPythonコース、データサイエンティストコース、AIコースなど

テックアカデミー公式ページ

2位:アイデミープレミアムプラン
株式会社アイデミーが提供している、AI特化型のプログラミングスクールの「アイデミープレミアムプラン」です。
強みはなんといっても、AIでPython特化型のプログラミングスクールであることですね。
AIを深くまで理解でき、サポートも丁寧で分かりやすいです。
総合評価
受講方法完全オンライン
料金¥480,000(3ヶ月コース)
コースAIアプリ開発コース、データ分析コース、自然言語処理コースなど

アイデミー公式ページ

3位:Start Lab
東証一部上場「株式会社クリーク・アンド・リバー社」グループが運営しており安心。
他社に比べて内容やサポートは劣りますが、その分金額はかなり安く購入しやすいです。
総合評価
受講方法オンライン
料金¥69,800(2ヶ月コース)
コースプログラミング入門コース

Start Lab公式ページ

だけど、プログラミングスクールってどこも高額で躊躇しちゃいますよね。確かに、プログラミングスクールは高額なところが多いです。

ただ、最近だと多くのプログラミングスクールがReスキル講座に認定されています。

Reスキル講座に認定されると、国から最大70%のキャッシュバックが行われます。つまり、今のうちだと70%オフで受講することができます。今のうちだけですから、ぜひ相談会などで一度相談してみてください。

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2. 副業やフリーランス

副業やフリーランスをやりたい人
副業やフリーランスをやりたい人

Pythonで副業収入をあげたり、最終的にはフリーランスも目指してみたい!

そういう方は、積極的にアウトプットを重視して実績を作っていくことをおすすめします。

副業やフリーランスとなると、実績がモノを言う世界になってきます。とにかく実績を作らないと、コネがない限り誰も仕事を回してくれません。(コネがあるなら積極的に使いましょう)

 

仕事の実績を作っていくためには、基本的には以下の3つしかありません。

  1. 転職して業務経験を積む
  2. ポートフォリオを作成する
  3. クラウドソーシングなどで実際に仕事を受ける

順番に解説していきます。

2-1. 転職して業務経験を積む

転職については先ほども解説していますので、そちらを参考にしてみてください。

AI系の会社で仕事をしていた/AI関連のプロジェクトに参加していたなどの実績があれば、副業やフリーランスへの道も開けやすくなります。

ぜひ、早めに転職して実績を積んでおきましょう。

2-2. ポートフォリオを作成する

エンジニアとして大切になってくるのがポートフォリオです。

今までの実績の名刺みたいなもので、どんなものが作れるのかを公開しておくといいです。

そこの実績をみて、仕事を発注するかどうかを決めるのが一般的にです。どんなものを作れるのかも分からない人に、仕事を依頼しようとも思いませんからね。

 

ただ、ポートフォリオの作成は一人でやるのは結構しんどいです。基本的には答えのない作品を自分なりに作成する必要がありますからね。

そんな時は、プログラミング学習のスキルプラットフォーム【MENTA】などのメンターサービスを利用することをおすすめします。

経験豊富なエンジニアに、ポートフォリオ作成について相談することができます。

2-3. クラウドソーシングなどで実際に仕事を受ける

ある程度の実績やポートフォリオを作成できたら、積極的に仕事を取りに行ってみましょう。

最初の仕事は取るのが難しいですが、一回取れれば実績にもなるのでそのあとはやりやすくなってきます。

まずは有名なクラウドワークスランサーズで案件を探してみるのが無難です。

 

ただ、クラウドソーシングはけっこう加熱気味なので、あえて別のプラットフォームを使用するのもいいかもしれません。

Bizseekクラウディアなどでも案件は掲載されています。

良い案件を逃さないためにも、いろいろなプラットフォームに登録しておきましょう。

3. 趣味や興味、社内活用をしたい人

マイペースにプログラミングしたい人
マイペースにプログラミングしたい人

趣味でまったりとやっていきたいな!会社の業務で改善できそうなところもあるし、そこで活用してもいいかもしれないな。

そういう方は、比較的安い投資でやっていくことがおすすめです。何事も継続できることが大事ですからね。

ガッツリと短期集中でやりたい場合は、先ほど説明したスクールがおすすめです。

 

ポイントは以下の通りです。

  1. 継続のしやすさ
  2. 負担にならない程度の費用
  3. 自走できるような教材
1位:Freeks
Y&I_Group株式会社が運営をしているプログラミングスクールのFreeks(フリークス)になります。
業界初のサブスク型プログラミングスクールになっており、割と応用的な分野まで低額で受講することができます。
Proagteの次にやるなら、ここを受講すれば損はありません。
総合評価
受講方法オンライン
料金¥9,800/月
コースPython、PHP、Javaなど

Freeks公式ページ

2位:PyQ
株式会社ビープラウドが運営しているプログラミング学習プラットフォームの「PyQ」です。
Pythonに関する様々なコンテンツが掲載されており、ボリュームがかなりあります。時間をかけてガッツリ学べますね。
スタンダードプランだとメンターに質問もできるので、やるならこちらのコースをおすすめします。
総合評価
受講方法オンライン
料金¥3,040/月(ライトプラン)、¥8,130/月(スタンダードプラン)
コースPythonのみ

PyQ公式ページ

3位:Udemy
株式会社ベネッセコーポレーションが運営している動画学習プラットフォームの「Udemy」です。
Pythonだけでも膨大な動画コンテンツが用意されており、それぞれが売り切りになっているのが特徴です。
自分の好きな分野だけ学びたい方にはおすすめです。
総合評価
受講方法オンライン
料金コンテンツによる
コースプログラミング、ビジネス、マーケティングなど

Udemy公式ページ

Progateの次に資格を取るのもあり

まだまだ発展途上のAIに関するプログラミングですが、今のうちに資格をとっておくこともいいでしょう。

自分のスキルアップにもなりますし、資格は目に見える実績として分かりやすいです。社内的にも、やはり資格があったほうが箔がつきます。

私もJDLA(日本ディープラニング協会)が展開している資格を取得しています。興味のある方は、ぜひ以下の記事を見てみてくださいね。

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Progateの次はPythonのアウトプットへ

ProgateでPythonを学んだ次はアウトプットへ

最初はどうしてもインプットが多くなるので仕方ないですが、徐々にインプットよりもアウトプットを増やしていく必要があります。

プログラミングは、アウトプットができてなんぼです。

いくら知識をたくさん持っていようが、実際にコードでアウトプットできなければ意味がありません。

Progateの次は自分の方向性を考える

実際にアウトプットしていく時も、最初は何を作っていいのか困ってしまうかもしれません。そんな時は、自分の興味のある分野を見つけておきます。Pythonと一言でいっても、様々な方向性があります。

  • Webサービス
  • 自然言語処理
  • 画像認識
  • 音声認識
  • データ処理

など、様々なことができます。ただ全てを身につけようとすると大変ですし、時間もかかります。

まずは一つ強みを身につける

まんべんなく学習を続けてもいいですが、どうしても専門性に欠けてしまいます。まずは、自分の得意分野や好きな分野を磨くことを考えた方がいいですよ。

誰でも、得意不得意はありますし好き嫌いもあります。まずは自分が興味のある分野を極めるのがいいでしょう。

その分野をある程度極めたら、横展開していくのが一番効率が良いです。とにかくどれでもOKなので、1つ決めてやっていきましょう。

Progateの次はPythonの目標を明確に考えておく

積極的に実績を作っていく【実績は大事】

何かしらの目標があるのであれば、それに向かうような実績を積み上げていくようにしましょう。

IT業界は、変化の激しい業界です。一度身につけたスキルもいつまで役に立つのか分かりません。常に新しい実績を積み上げるように学習を続けていくことをおすすめします。

ただ、目標はある程度明確に持っておきましょう。

なんとなくは続かない

プログラミングだけでなくなんでもそうですが、「なんとなく」「周りが言うから」とかで始めたことは長続きすることは少ないです。

きっかけとしてはなんとなくでいいかもしれませんが、継続するとなるとそれなりの目標が必要になってきます。

目標なしにダイエットしても、続かないのと一緒ですね。

何のためにProgateの次にPythonを学ぶのか

プログラミングも目的にはなれず、手段でしかありません。何かを達成するために、プログラミングが手段として最適だったからに過ぎません。

少し難しいかもしれませんが、

  • こんなサービスを作ってみたい
  • プログラムで業務効率化させる
  • エンジニアに転職したい

などのざっくりとした内容でも全然かまいません。ぜひ、目標を考えて学習を続けてみてください。

【補足】Progateの次にPythonの役に立つ参考書

【補足】Python関連の役に立つ参考書

私が今まで学習してきた中で、Progateが終わった段階ぐらいからの学習に役に立ったなと思える参考書を載せておきます。

もしご興味あれば、買って読んでみてください。

まとめ:Pythonを勉強するならProgateの次のサービスを利用しよう

さて、今回はProgateでPythonを学んだ次に何を学習すればいいのかを解説してきました。簡単に振り返っておきます。

まとめ

・基礎を身につけたあとはそれぞれの方向性に合わせよう
・転職はプログラミングスクール
・副業、フリーランスは実績の構築
・趣味や社内活用などは安価な学習プラットフォーム
・なんのためにやっているのかが分からないと継続は難しい
・プログラミングを学んで何をしたいのかを明確にしておく

 

プログラミング、特にPythonは今後どんどん人気になっていく言語になります。

やっていることは難しいことが多いですが、他の言語に比べても書きやすく初心者にもおすすめできます。

ここで学習しておくかどうかで、今後の格差に繋がっていきます。

 

ITスキルが身についていないと、効率の差がどんどん広がります。今ではパソコンやエクセルなどは普通にみんな使っていますが、昔は誰も使っていませんでした。

AIも、数年後にはこういったレベルの話になってくるだろうと思います。別にエンジニアになる必要はないですが、最低限の知識として身につけておかないと現代でいうパソコンも使えないアナログ人間になってしまいます。

ぜひ、学習してスキルを身につけていきましょう。

 

今回は以上!

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