リモートワークって実際はどうなんだろう?
リモートワークのメリットとデメリットが知りたい。
今回はこんなお悩みにお答えしていきます。
・リモートワークのメリットとデメリット
・リモートワークの体験談【最高です】
・自分に合った働き方を選ぶ
雨で会社にいくのが面倒だったり、満員電車に乗るのはうんざりですよね。
今まではオフィスに出社して仕事をするというのが当たり前でしたが、最近ではリモートワークが普及しつつあります。
ただ、まだ本格的に導入しているところも少なく、一部の会社で限定的に導入されています。
リモートワークで本当に仕事ができるのかな?と思うかもしれませんが、結論はめっちゃ快適に仕事できます。
なので、今回はリモートワークのメリットとデメリットを中心に解説していきます。
前半ではリモートワークのメリットとデメリットを解説しつつ、後半では実際の体験談を交えての解説をしていきますので、最後までご覧ください。
この記事を読み終えることで、リモートワークで自分に合った働き方をする方法が分かるはずです。
では、さっそくいきましょう!
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リモートワークのメリットとデメリット

リモートワークは自由に働けるので快適ですが、メリットだけでなくデメリットもありますので解説していきます。
メリット
まずはメリットについて解説します。
自由度が高い
やはり、仕事の自由度が高いことは大きなメリットです。
誰に見られているわけでもありませんので、別に私服で仕事してもいいですし、髪型などもわざわざセットする必要がありません。
自分の仕事さえしっかりとこなしていれば、平日でも役所に行けたりと自分で時間の使い方を調整できます。
通勤時間の短縮
リモートワークは近場のカフェや家で仕事をするので、通勤時間がありません。パソコンを開いたら、そこから業務開始です。
なので、通勤時間がなくなるのはメリットですね。
通勤の電車で作業をしたり、本を読んだりしている人もいると思いますが、電車ですと集中できませんし、何より満員電車で何かをするのは難しいです。
満員電車でのストレスが減って、業務に集中できるのはいいポイントです。
人間関係のストレス減少
常に誰かが近くにいると、結構な頻度でコミュニケーションをとる必要があります。
リモートワークであればそんなことはないので、余計な人間関係でのストレスが減少します。
早く帰りたいのに、飲み会に誘われて仕方なく・・・といったこともなくなります。
デメリット
つぎにデメリットについて解説します。
自己管理が必要
リモートワークは自由度が高いのがメリットですが、逆に言えば自由なので自己管理をする必要があります。
会社にいくと周りに人がいますし、だらだら仕事をするなんてことは少ないですよね。リモートワークはそこがないので、注意が必要です。
何事も自分で調整ができるので、しっかりと自己管理を行わないと、だらだら仕事をしてしまうなんてことになるかもしれません。
そうするとプライベートと仕事の垣根が弱くなり、いまいち自分の時間を確保できない可能性もあります。
最低限のリテラシーが必要
リモートワークをする時には様々なオンラインツールを使うことになります。
リモートワークでよく使われているのは
- Slack
- ChatWork
- ZOOM
- ベルフェイス
あたりが有名です。
チャットツールやビデオチャットツールを使いこなしていかないと、なかなか仕事が円滑に進みません。
ある程度のリテラシーがないと、少し難しいのがデメリットです。
コミュニケーション齟齬が発生する可能性
チャットやビデオツールの質がどんどん向上してきて、対面でのコミュニケーションとのギャップもなくなりつつあります。
ですが、やはり対面でのコミュニケーションの方が情報が伝わりやすいです。
チャットの文章やビデオでの通話だけのコミュニケーションだと、どうしてもお互いに齟齬が発生することがあります。
リモートワークの体験談

私はITベンチャー企業でカスタマーサクセスを担当していますが、そこでリモートワークしている体験を踏まえての感想を解説します。
リモートからフルリモート
最初はフレックスのリモート勤務だったので、コアタイムだけ会社に行って、早めに家に帰ったりしてリモート勤務をしていました。
途中からフルリモートになり、会社への出社義務が一切なくなりました。
最初は少しとまどいましたが、慣れていくと「あれ、フルリモート最高やん」ってなりました。
全体的にストレス低減
本当にストレス低減したのですが、私が主に良かったのは3つです。
- 電車に乗らなくていい
- 副業にも集中できる
- 楽なコミュニケーション
順に簡単に説明していきます。
電車に乗らなくていい
ずっと電車に乗るのが、面倒で仕方なかったんですよね。
駅まで歩くのも面倒だし、そこから人が多い電車に乗るのも面倒だと思っていたタイプだったので、その手間が省けるのは自分の生活の質が上がりました。
副業にも集中できる
人が多い電車に乗るだけでも疲れませんか?
仕事で頑張って疲れているのに、帰宅ラッシュの電車に乗ってさらに疲れたら、副業している余力なんてありませんよね。
そこの疲れがなくなったので、本業が終わった後にも副業に注力できるようになりました。
楽なコミュニケーション
コミュニケーションは別にいいのですが、ずっと対人で話していると疲れちゃうんですよね。
その点、リモートワークだと会社に行った時だったり飲み会以外は、対人でのコミュニケーションをする必要がないので楽ですね。
結論:本当に快適
自分にとってはリモートは本当に快適な働き方でしたね。
今までの働き方の不満が一気に解消された感じです。私は基本的に人に会わなくても平気なタイプなのでいいですが、人に会うのが好きな人は少し辛いかもしれません。
自分に合った働き方を選ぶ

今の時代、働き方の選択肢がどんどん拡大していっています。その分、自分に合った働き方をできれば、生活の質が向上しますよ。
会社での申請
リモートワークはとても快適なのでオススメですが、制度自体を導入していない会社も多くあります。
また、リモートワーク制度はあるけど、実際に誰も使っていないという会社もたくさんあります。
ただ、リモートワークの制度があるなら、試しに申請をしてみることをオススメします。古い体制の会社だと却下されることもあるかと思いますが、申請してみるだけならタダです。
リモートワークをしてみたいなら、ぜひ申請してみましょう。
転職もあり
残念ながら、会社の制度や社風はそう簡単に変わるものではありません。
リモートワークで生活の質を向上させたいのに、できない場合は転職を視野に入れてもいいでしょう。
転職はタイミングも大切になってくるので、早めに転職サービスには登録しておきましょう。
早めに登録しておかないと、人気求人を逃してしまったり、行きたい会社の求人がストップしてしまいます。
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心強いパートナーになってくれるので、必ず登録しておきましょう。
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まとめ:リモートワーク最高です
さて、今回はリモートワークのメリットとデメリットを解説してきました。簡単に振り返っておきます。
・リモートワークにもメリットとデメリットがある
・自由な働き方や、生活の質を上げたい方にはオススメ
・働くストレスが低減される
・人に会うのが好きな人には向いていないかも
・リモートワーク可能な会社に転職も視野に入れよう
働き方というものが年々、重要視されるようになってきています。
人生100年時代と言われる現代ですから、かなりの割合を占める仕事については自分に合った働き方をした方がいいですよ。
リモートワークで仕事のストレスが減れば、それだけあなたの人生の満足につながります。自分に合わない働き方で消耗するのは、もったいないですよ。
リモートワークでストレスフリーな生活にしていきましょう。
今回は以上!


