ただでさえ忙しいのに、仕事を上司が増やすからもっと忙しくなる・・・
このままだと本当に手が回らなくなりそう。仕事を増やす上司をなんとかしたい・・・
今回は、こんなお悩みにお答えしていきます。
・【結論】仕事を増やす上司がいる時にやるべきこと
・仕事を増やす上司の特徴5選【無視でOK】
・仕事を増やす上司から離れるなら転職でOK
仕事を増やす上司に、うんざりする時ってありますよね。
ただでさえ忙しいのに、仕事を増やす上司のせいでもっと忙しくなるってこともあります。私も以前はそんな上司のもとで働いていましたが、今は仕事を増やされることなく、自由に仕事ができています。
なので、今回は仕事を増やす上司から解放される方法を解説していきます。
前半では仕事を増やす上司がいる時にすべきことを解説しつつ、後半では転職でOKという話を解説していきます。
この記事を読み終えることで、仕事を増やす上司から解放されることができます。
では、さっそくいきましょう!
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【結論】仕事を増やす上司がいる時にやるべきこと

仕事を増やす上司がいることで、あなたの仕事を圧迫していると思います。
それを解消するために、すべきことを解説していきます。
【前提】他人は変わらない
方法を解説する前に、前提として「他人は簡単には変わらない」ことは頭に入れておくようにしましょう。
残念ですが事実です。自分も含めてですが、他人も簡単に変わることはありません。そんなに他人が変わるなら、人間関係の悩みなんて誰も持っていないはずです。
変えられるのは、いつだって自分だけです。
仕事の具体化をさせる
仕事を増やす上司の場合、そもそも仕事をよく考えずに適当に振ることがあります。
こんな感じの資料が必要だから、作っておいてもらえる?
みたいに言われることがあるかと思いますが、このままだと抽象的すぎて余計な仕事が増えるだけです。
- なぜその資料が必要なのか?
- いつまでに作る必要があるのか?
- 誰に見せるための資料なのか?
最低限、ここあたりは必ず上司に確認をしておくようにしましょう。
確認しておかないと後で手直しで無駄な時間をとることもありますし、そもそも意味のない資料なら最初から作らない方向で話した方が良いです。
自分の状況を説明する
仕事を無駄に増やすような上司は、そもそも部下の状況を把握していないことも多いです。なので、何も考えずに思いついた人に仕事を降っているのが実態でしょう。
そんな時は、冷静に自分の状況を説明するようにしてください。もちろん嘘をつくのは良くないですが、ある程度盛って話すのはOKです。
ありがとうございます。その仕事をやりたいのは山々なのですが、実はプロジェクトAの期限が来週に迫っていまして、そちらに今は注力しないといけないんですよね・・・
頼まれた仕事よりも優先度が高い仕事があることを説明すれば、大抵の上司は「じゃあ別の人に頼むか・・・」と思うはずです。(というか、それでも「やれ」って言う上司なら距離をおいたほうがいいです)
もちろん手が空いてる時は引き受けてもいいですが、全ての仕事を引き受けていたらキリがありません。上司から「あいつは何でもやってくれる」と思われても面倒ですからね。
自分の状況を説明して、うまく仕事を断ることも重要です。
先回りしておく
今の上司が無駄な仕事を増やすタイプとわかった時点で、テンプレートを用意しておくようにしましょう。
よく資料の作成を依頼してくるようであれば、資料のテンプレートを用意しておけばOKです。もし飲み会をやたら開く上司であれば、近場の飲み会に向いている店をリスト化しておけばOKです。
そして無駄な仕事を振られた時は、さっさと片付けちゃいましょう。何か進捗を聞かれても、「いや、まだやっている途中で・・・」とはぐらかせばいいです。

仕事を無駄に増やす上司の特徴5選【無視でOK】


仕事を無駄に増やす上司ですが、一定の特徴があります。当てはまるかを確認していきましょう。
1. 仕事内容が抽象的
無駄に自分で考えるべきことが増えたり、コミュニケーションを増やす必要が出てくると、仕事がどんどん増えていくことになります。
その原因として、上司からの指示が抽象的すぎることがあります。ある程度固まっているならいいのですが、そもそも上司も良くわからないまま仕事を降ってくるケースは要注意です。
具体的な仕事のイメージを伝えないと、人は動きませんし無駄な意思決定のリソースを使うことになります。
2. 理由を理解していない
仕事を増やすわりに、その仕事の理由を理解してないケースです。
上司も上から仕事を任されて、その目的や理由を把握しないまま、とりあえず部下に仕事を投げることがあります。
仕事は目的や理由が明確でないと、スムーズに進めることはできません。それを把握できていないのは、仕事を増やすだけの上司と言っていいでしょう。
3. 責任を持たない
仕事を部下に任せる以上、最終的に責任を負うべきなのは上司になります。そのことを理解せずに、責任まで部下に投げる上司がいます。
こういう上司は、完全にNGです。もちろん部下も仕事に責任感は持つべきですが、それだけだとプレッシャーしかないですし、役職がある意味がありません。
自分の言動や仕事に、責任を持とうとしない上司には気をつけるようにしましょう。
4. こだわりが強い
仕事を部下に任せても、最終的には自分のやり方に直させる上司がいます。それが合理的な判断ならいいですが、自分のやり方にこだわっているだけのケースもあります。
上司の仕事のやり方にこだわりが強いと、部下はそのやり方を考えながらやっていくしかありません。
そうすると仕事をするだけでなく、上司にも気を遣う必要があるので、さらに無駄な仕事が増えることになります。
5. 部下を信用しない
仕事を部下に任せる以上、上司は部下を信用して任せないといけません。いちいち部下を疑っているような言動があると、部下も上司を信用しませんし仕事がスムーズに進みません。
そうなると、また無駄に第三者の仲介で必要になったいり、上司と部下のいざこざが発生することになります。
無駄な仕事が発生することになるので、上司は部下を信用しておかなければいけません。



仕事を増やす上司から離れるなら転職でOK


仕事を増やす上司に対する対処法を解説してきましたが、最終的には「他人は変わらない」の原則は変わりません。
まずはチームを変えたり部署異動でもOK
仕事を増やす上司とうまくやっていけそうであればOKですが、実際は難しいのも事実です。そんな時は自分だけでなく、環境を変えることにも焦点を当てましょう。
結局のところ、その上司と離れられればOKなわけです。まずは、チームの変更や部署異動を考えてみてはいかがでしょうか。
同じ会社内でも、チームや部署によって上司も違いますし雰囲気も変わってきます。
【事実】簡単には異動できない
チームや部署の変更が簡単にできれば苦労もないのですが、組織としてそこは簡単にできないのが事実です。
みんなが好きなように異動していては、仕事も上手く回らなくなってしまいますからね。これは組織で働く以上、仕方のないことです。
ただ、チームや部署異動の希望を出すことはタダなのでしておくようにしましょう。
我慢するぐらいなら転職でOK
上司を変えたりチーム変更や部署異動をするためには、どうしても時間がかかってしまいます。自分のわがままを受け入れてくれるだけの、仕事の実績を残すことも必要になってきます。
では、それまで何もできないのかと言うと、そういうわけではありません。そこでずっと我慢するぐらいなら、転職も視野に入れるようにしましょう。
転職であれば、自分の上司を自分で選ぶことができます。面接では、必ず配属予定の上司と面接があるはずですからね。
よくある質問①:「いつから転職活動すればいいですか?」
「いつ転職活動は始めるべきか?」という相談もよくもらいますが、結論は「今すぐ」です。転職活動自体にリスクはないですし、行動しながら考えていけばOKです。
早めに転職エージェントに登録して、どんどん求人を紹介してもらうようにしましょう。転職エージェントに一度登録してしまえば、あとはメールを確認しつつ、興味ある案件に応募するだけです。
どの転職エージェントも登録は5分程度で終わりますので、是非この機会に行動してみましょう。
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※こちらも大手転職エージェント。サイト内の転職人気企業ランキングが便利。
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※転職エージェント最大手で求人が豊富。転職初心者は登録しておきましょう。






よくある質問②:「キャリアの相談は誰にすればいいですか?」
これもよくある質問ですが、結論としてはキャリアのプロに相談しましょう。よく分からずに、身近な人に相談する人が多いですが無駄なので辞めましょう。
そもそも転職を経験している人や、自分のキャリアを真剣に考えている人なんて少ししかいません。そんな人たちに相談しても、反対されるか無難な回答が返ってくるだけです。
以下のサービスはキャリアのプロが無料で相談に乗ってくれます。相談は無料なので、それぞれ話を聞いて決めるのはありです。
おすすめキャリア支援サービス(相談無料)
ポジウィルキャリア|マンツーマンの手厚いキャリアサポート
※勢いのあるキャリア相談サービス。本人が納得のいくキャリアを構築してくれる。
きづく転職相談|きづきに焦点を当てたコーチング
※柔軟な料金と期間設定で、気軽に受けることができる
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※キャリア以外にも副業などの相談も可。



まとめ:仕事を増やす上司からは離れよう
さて、今回は仕事を増やす上司への対処法を解説してきました。簡単に振り返っておきます。
・仕事を増やす上司は、基本的に変わらない
・仕事を増やす上司を緩和する方法はあります
・仕事を増やす上司の特徴を見極める
・上手くやるのが難しいなら転職も視野に入れる
・転職は自分で自分の上司を決められる
ただでさえ忙しいのに、仕事を増やす上司がいると本当にしんどいですよね。その上で上司だけ定時で帰られたら、もうたまったもんじゃないです。
もちろん良い上司もたくさんいますが、それ以上に自分のことしか考えていない上司がいるのも事実です。
そんな人からは、離れてしまうのが一番です。どんなことがあっても、人はそんな簡単に変わりませんからね。
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今回は以上!


