仕事を真面目にやってても、ストレスや疲れが溜まる一方だな・・・。
でも、仕事で手を抜くのもなんか後ろめたいし。仕事をうまく適当にできないかな。仕事を適当にやってもいいのかを知りたい。できれば、その適当にやる方法も知りたい。
今回は、こんなお悩みにお答えしていきます。
・仕事なんて適当でいい【真面目すぎてもしんどいだけ】
・仕事は適当でいい理由5選【会社員の特権】
・仕事を適当にやるためのコツ【ポイントを押さえる】
・仕事を適当にできない環境からは逃げる
仕事を真面目にやりすぎて、疲れちゃう時ってありますよね。
結論を書いてしまうと、会社では適当に働いてOKです。この記事では、その解説を行なっていきます。なお、記事後半で「適当にサボるコツ」も書いたので、参考にしてみてください。
では、さっそくいきましょう!
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仕事は適当でいい【真面目すぎてもしんどいだけ】

結論ですが、仕事は適当に働いてもOKです。
というか、真面目すぎるのもよくないです。よく過労死に関するニュースが流れていますが、適当な人よりも真面目すぎる人が多いんですよね。
仕事は真面目すぎても逆効果【適当でOK】
「日本人は真面目だ」ってよく言われると思いますが、仕事だけで言えばそれが自分の首を絞めることになりかねません。
うつ病になりやすいのも真面目すぎる人って言われていますので、仕事で真面目すぎるのもNGです。それで問題ないならいいですが、どうしても精神的にストレスを感じやすくなるでしょう。
真面目すぎると、仕事を完璧主義になりすぎる傾向にあります。そうなると、どんどんしんどくなっていくのは間違いありません。
さらには残酷な事実ですが、仕事は真面目すぎる人よりも程よく適当な人の方ができる傾向にあります。
仕事に真面目すぎても、型にはまっているだけになる可能性もありますし、何より休憩もせずにハイパフォーマンスを出すのは絶対に無理です。
「サボるところはサボって、やるべきところはやる」、これぐらいのメリハリが大事です。常に張り詰めていると、どこかでプツンっと切れてしまう可能性があります。

真面目に頑張っても報われるとは限らない
会社員の場合だと、ぶっちゃけ頑張っても報われるわけではありません。もちろん正当に評価されて、昇進や昇給になることはあるでしょう。
ただ、その上昇幅は微々たるものですし、確実に昇進や昇給に繋がるわけでもありません。
つまり仕事に真面目すぎても、コスパが悪いと思うんですよね。普通の企業であれば、そんな年収が爆上がりすることもありませんから。ただ、別の目的があるなら話は別です。
昇進や昇給以外にも
- やりたい仕事に関われる嬉しさ
- 将来的に独立したいので、その下積み
- 新しい知見を得られる楽しさ
など、待遇面以外にも仕事のモチベーションはあります。そこにメリットを感じているのであれば、仕事を真面目にやり過ぎても大丈夫でしょう。



価値観の整理が大事
なので、そんなに真面目に考えすぎず、そもそもの自分の価値観や優先順位を整理しましょう。人によって、さまざまな価値観があります。
- 年収
- 地位
- 家族やパートナー
- 趣味
- 楽しさ
今の仕事を頑張るための価値観に合致するのであれば、真面目にどんどん仕事をしてもよいと思います。ただ、合致しない場合は真面目にやりすぎてもしんどくなるだけです。



仕事は適当でいい理由5選【会社員の特権】


「仕事は真面目にやらなければならない」といった固定観念が、特に日本人では多いです。ただ、別に常に100%で仕事をしなければならない法律があるわけではありません。
なので、ここでは仕事が適当でOKな理由について解説していきます。
- 完璧主義は前に進まない
- クビになるわけじゃない
- 給料は毎月入ってくる
- 「仕事=全て」ではない
- 効率的に仕事をしても早く帰れない
1. 完璧主義は前に進まない
仕事を100%でやらないと気が済まない人がいますが、完璧主義はかなりしんどくなります。そもそも、全ての仕事を100%に仕上げていたら、かなり効率が悪くなります。
完璧主義で仕事をやると仕事が回りません。どうせ上司の修正が入るので、7割程度でやった方が実は効率よく仕事が回ります。
完璧に仕事をやるという意識は大切ですが、あまりにも完璧にやりすぎるとうつ病になる可能性がありますので注意しましょう。
2. クビになるわけじゃない
消極的な理由ですが、仕事のパフォーマンスが低めでもクビになることはありません。法律に触れるようなことをすればクビになりますが、そんなことをしない限りクビにされることはほぼないです。
なので、どれだけ真面目に仕事をしてもクビにならないし、逆に適当に仕事をしてもクビにはなりません。
昇進や昇給にそこまで興味がないのであれば、仕事を適当にしてもそこまでデメリットはないのです。
3. 給料は毎月入ってくる
仕事を適当にやっていても、毎月決まった給料が入ってきます。仕事を真面目にやっていても、どうせ不真面目な人と給料は変わりません。
さっきも説明しましたが、効率的に業務をやっても仕事が増えるだけなんですよね。そして評価もされないですし、もっと言えば給料が増えることもありません。
ですので、あまり真面目にやりすぎてもしょうがないと思います。時に「仕事なんて適当でいいや」という精神が必要になってくるでしょう。



4. 「仕事=全て」ではない
生きるために仕事はしなくてはいけないですし、人生にとっても仕事は重要な意味があります。ただ、「仕事=人生の全て」ではありません。
他にも、たくさんできることがあるし、楽しいことがあります。なので、仕事に執着する必要は一切ないのです。
仕事以外にもやれることはたくさんありますし、仕事にだけ執着する必要はありません。適当にやってもOKです。



5. 効率的に仕事をしても早く帰れない
日本だと特に顕著ですが、どれだけ真面目に仕事を早くこなしても早く帰れない雰囲気です。周りも残業が当たり前なので、どうしても帰りにくい圧力はあるでしょう。
そうなると、どれだけ仕事を真面目にやっても早く帰れるわけではないので、適当にやっちゃった方が結果的には良いことがあります。
つまり効率的に仕事をやっていても、評価されずに馬鹿をみる羽目になるのです。悲しいですよね。
どこかのニュースで聞いた話ですが、「派遣社員が毎日定時帰りしていて、やる気がないから切った」ということがありました。
しかしその派遣社員のPCを回収すると、自分の作業を全てマクロ化して取り組んでいただけで、誰よりも効率的に進めて早く帰っていただけということが判明。
もし残業が美徳の風習が根強い会社であれば、このように評価されずに損するだけですので、今すぐ転職を検討された方が良いでしょう。



仕事を適当にやるためのコツ【ポイントを押さえる】


ここでは、仕事を適当にやるためのポイントを解説してきます。
- サボる日があってもOK
- 他人に頼る
- 外注化・効率化
- 仕事を断る
- 70%で提出
1. サボる日があってもOK
365日真面目に仕事をしていても、いつかはしんどくなるだけです。もし精神的にも余裕がないのであれば、思い切ってサボる日を作っちゃいましょう。
人間の集中力が続くのはたった15分間とも言われており、長時間集中して真面目にやり続けることは不可能です。
。「効率的に仕事をするために、今だけ適当にする」と思って、無理をしないよう心がけましょう。 たまには適当に手を抜くことで、リフレッシュができ仕事にメリハリがつきます
2. 他人に頼る
真面目すぎる人って、うまく他人に頼ることができない人が多いです。ですが、仕事を進める上で、他人に頼るスキルって結構大事になってきます。
もちろん自分でできることは自分でやってOKなのですが、絶対にどこかで限界がきます。どれだけ優秀でも、1人でこなせることには限界があります。
そんな時は、他人に頼るようにしましょう。もちろん丸投げするのはNGなので、きちんと理由や信頼関係を築いておくことが大事です。
3. 外注化・効率化
外注化や効率化できる部分は、どんどんやっていきましょう。例えば、ただのデータ入力って本当に時間の無駄です。
エクセルで自動化してもいいでしょうし、今ならクラウドソーシングなどで安価に仕事を外注することができます。
仕事を外注する、ディレクションのスキルも身につくのでおすすめです。
4. 仕事を断る
仕事を適当にやっていくためにも、時には仕事を断ることもしていきましょう。基本的には、仕事は永遠と上から降ってきます。
であれば、どこかでストップをかけないと、ずっと仕事が積み重なっていくだけです。
もちろん全ての仕事を断るわけにはいきませんが、重要でない仕事や自分のリソースを考えて仕事は断っていくべきです。



5. 70%で提出
仕事を100%まで真面目にやろうと思っても、ぶっちゃけ効率が悪いです。0%→70%にするのは割と楽にできますが、70%→100%にするのは結構大変です。
なので、仕事はどれも70%の完成度でOKなので提出するようにしましょう。足りない部分があれば、どっちみち上司も指摘してくれるのでそこだけ直せばOKです。
こだわりたい気持ちもわかりますが、全てを100%の完成度を目指せば、いくら時間があっても足りません。



仕事を適当にできない環境からは逃げる


うまく仕事を適当にできればいいのですが、それが許されないようなブラック企業の場合もあり得ます。そんな状況なら、さっさと逃げましょう。
危険な環境もある
ほとんどの会社は普通のはずですが、いまだに世の中にはヤバい会社がたくさんあります。自分の仕事をずっと監視してきたり、永遠と仕事をふり続けられる環境であれば、適当にやっていく余裕もないですよね。
もしかしたら、上司から理不尽に怒鳴られることもあるかもしれませんし、人格を否定されるようなことを言われるかもしれません。
そんな環境は危険なので、はやく抜け出すようにしましょう。どれだけ頑張っても報われないですし、最悪精神を壊すだけです。



よくある質問①:「キャリアの相談は誰にすればいいですか?」
これもよくある質問ですが、結論としてはキャリアのプロに相談しましょう。よく分からずに、身近な人に相談する人が多いですが無駄なので辞めましょう。
そもそも転職を経験している人や、自分のキャリアを真剣に考えている人なんて少ししかいません。そんな人たちに相談しても、反対されるか無難な回答が返ってくるだけです。
以下のサービスはキャリアのプロが無料で相談に乗ってくれます。相談は無料なので、それぞれ話を聞いて決めるのはありです。
おすすめキャリア支援サービス(相談無料)
ポジウィルキャリア|マンツーマンの手厚いキャリアサポート
※勢いのあるキャリア相談サービス。本人が納得のいくキャリアを構築してくれる。
きづく転職相談|きづきに焦点を当てたコーチング
※「何をすべきなのか」の気づきを与えてくれる新しいコーチングサービス
きづく。転職相談|本気で人生と向き合うサポートサービス
※キャリア以外にも副業などの相談も可。



よくある質問②:「いつから転職活動すればいいですか?」
「いつ転職活動は始めるべきか?」という相談もよくもらいますが、結論は「今すぐ」です。転職活動自体にリスクはないですし、行動しながら考えていけばOKです。
早めに転職エージェントに登録して、どんどん求人を紹介してもらうようにしましょう。転職エージェントに一度登録してしまえば、あとはメールを確認しつつ、興味ある案件に応募するだけです。
どの転職エージェントも登録は5分程度で終わりますので、是非この機会に行動してみましょう。
おすすめの転職エージェント(登録無料)
※こちらも大手転職エージェント。サイト内の転職人気企業ランキングが便利。
転職エージェントのパソナ|丁寧な対応に定評あり
※大手中堅の転職エージェント。面接対策などの丁寧な対応が好評。
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※転職エージェント最大手で求人が豊富。転職初心者は登録しておきましょう。



まとめ:仕事はほどよく適当でOK
さて、今回は仕事は適当でいいのかという話をしてきました。簡単に振り返っておきます。
・仕事はほどよく適当でOK
・頑張りすぎてもしんどいだけ
・真面目すぎると逆に厳しい
・真面目にやり過ぎても精神的に追い詰められるだけ
・適当にできない環境なら逃げる
仕事で疲れて休日は何もできないとか、体調を壊すとか、精神を病むとか、仕事に対して頑張りすぎです。
頑張ることが悪いとは言いませんが、頑張りすぎても悪い方向に向かいます。もっと力を抜いて、仕事をしちゃってOKです。海外だと、そんなところも多いですからね。
ぜひこれを機会に、働き方を見つめ直してみてください!
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今回は以上!


