周りもどんどん転勤していくし、今度は自分の番かも・・・
でも友達もいなくなるし、知り合いもいなくなるのはすごく寂しい。できれば転勤したくないんだけど、どうすればいいんだろう。
今回は、こんなお悩みにお答えしていきます。
・【結論】転勤で寂しい思いをしたくないなら転職
・転勤で寂しい思いをするのは当たり前です【仕方ない】
・【体験談】転勤よりも転職すると寂しいことはない
転勤すると、絶対に寂しい思いをすることになるのが分かりますよね。
私も以前は転勤族だったので、何回も寂しい思いをしてきました。ですが、最終的には転職して自分の好きな時に好きな場所に住めるようになっています。
なので、今回は転勤で寂しい思いをしないための解説をしていきます。
前半では転勤よりも転職という話をしつつ、後半では実際の体験に基づいた転勤への対処法を解説していきます。
この記事を読み終えることで、転勤で寂しい思いをする必要がなくなるはずです。
では、さっそくいきましょう!
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【結論】転勤で寂しい思いをしたくないなら転職

結論から言うと、転勤で寂しい思いをするぐらいなら転職しちゃってOKです。
というか残念ながら、根本的な解決はそれしかないのが実態です。
【事実】転勤は断ることが難しい
まず事実として、転勤を断るのは正直難しいです。厳しいですが、これは事実として認識しておきましょう。
というのも、契約書や会社の規定に書かれていることが多いので、転勤を命令できるのは会社として正当な権利になりますし、雇用者はそれを受け入れる義務があります。
なので、よっぽど人事や上司が働きかけてくれない限り覆すのはかなり難しいです。
転勤の交渉するのはOK
転勤を断るのは、やっぱり難しいのか・・・
じゃあ、いやだけどこのまま従うしかないのかな・・・
と考える人がいますが、一方的に断るのが難しいだけで交渉は可能です。
まずは、自分の意見を上司や人事に伝えるようにしましょう。交渉する権利はありますし、泣き寝入りしていては何も変わりません。交渉するだけならノーリスクですからね。
ただ、あくまでも交渉です。一方的に、転勤の辞令に関する文句や愚痴を言うのはNGです。そんな態度をしていては、覆るものも覆りません。
あとは、しっかりと正当な理由を用意するようにしましょう。「ただ転勤が嫌」だけの理由だと、やはり無理があります。
転勤するぐらいなら転職の方が良い
まずは交渉すべきですが、どうしても会社が有利なので断れないこともあります。そんな時は、転職も視野に入れることをおすすめします。
と言うのも、転勤もやっていることはほぼ転職と変わらないにも関わらず、自分でコントロールができません。
会社からの一方的な指示を受けるだけです。
- どんな仕事をするのか
- どこに住むのか
- 何年そこで働くのか
などは転勤ではコントロールできません。正直、運によります。
ですが、転職であれば自分でコントロールできる幅がかなり広がります。もちろん転職の労力はかかりますが、自分の行きたい場所で働くことができます。
そうすれば強制的に友人などとも離れることなく、寂しい思いもする必要がありません。転勤だとプライベートな友人関係だけでなく、仕事仲間も0から関係を構築する必要があります。
そうなると最悪、プライベートも仕事も孤独で寂しいことになります。転職なら場所は選べるので、最悪でもプライベートで寂しい思いをすることはありません。

転勤で寂しい思いをするのは当たり前です【仕方ない】


そもそもですが、今まで働いていた職場や土地から引っ越すわけですから誰でも寂しいことになります。
転勤で寂しいのは当たり前
転勤することで、寂しくなってしまうのは当たり前です。
今までの友人と離れてしまう
単身赴任になってしまう
仕事の同僚と離れてしまう
住み慣れた土地から離れてしまう
今の仕事内容から離れてしまう
人それぞれ違うと思いますが、とにかく今まで築き上げてきたものが全てなくなるわけです。そりゃ、寂しいのも当たり前ですよね。
少しでも転勤の寂しい思いを紛らわす方法
転勤は基本的には断ることができないので、転勤になってしまった場合は従うしかありません。そういった場合の寂しさを少しでも紛らわす方法を解説します。
新天地に期待する
確かに今までの人間関係などが全てリセットされてしまいますが、逆を言えば新しい人間関係ができることになります。
別れがあれば、出会いも必ずあります。確かに今までの仕事や人間関係から離れるのは寂しいですが、新天地では今まで以上に楽しい生活になるかもしれません。
良くも悪くも全てをリセットできるので、また1から作っていけばOKです。
前もってコミュニティに所属する
仕事では数ヶ月はたたないと、なかなか同僚との仲が深まることもないでしょう。最初は仕事も覚える必要がありますからね。
なので、寂しいなら積極的にプライベートの人間関係を作る方がいいですね。今ではさまざまなSNSツールやオンラインサロンがあります。
早めに参加しておくと、転勤した後も人とのコミュニケーションが枯渇することはないでしょう。



【体験談】転勤よりも転職すると寂しいことはない


転勤について解説してきましたが、結論は変わらずに寂しい思いをしたくないなら転職がベストです。
転勤族だった私の体験談
今ではベンチャー企業で自由に働いていますが、前までは日系大企業に勤めていました。なので、4年間の間に2回も転勤を経験しています。
正直なところ、結構寂しいしキツかったですね・・・。知り合いも全然いないところでしたし、仕事内容もまったく違ったので覚えるのが大変でした。引っ越しも毎回すごく大変ですし、準備は全て自分でやらないといけないですから。
良くも悪くも転勤には慣れてきましたが、やはりこのまま転勤を続けるのはデメリットが大きいかなとも思い転職を決めました。
転職した理由はそれだけではないですが、やっぱり転勤があると自分のキャリアをコントロールし辛いのは間違いありません。
今の時代だと、自分で自分のキャリアをコントロールしないと誰も責任はとってくれないですからね。
転職してよかった点
転勤族で寂しい思いをしてきましたが、最終的には転職をしてベンチャー企業に入っています。IT系なので、かなり自由な社風です。
リモートワーク+フルフレックスのおかげで、好きな場所で好きな時間に働くことができるようになりました。
これで転勤について考える必要もなくなりましたし、好きな場所で働けるので友人関係もコントロールできています。
なので、転職するにしてもリモートワークの会社をおすすめします。本当に自由度が上がるので、ほぼフリーランスみたいな働き方になります。
ただ、それだけで転職するのも勿体ないので、これを機にキャリアを真剣に考えるといいかもしれません。
一人では限界があるので、ぜひキャリアのプロに相談してみてくださいね。



よくある質問:「いつ転職活動を始めればいいですか?」
「いつ転職活動は始めるべきか?」という相談もよくもらいますが、結論は「今すぐ」です。転職活動自体にリスクはないですし、行動しながら考えていけばOKです。
早めに転職エージェントに登録して、どんどん求人を紹介してもらうようにしましょう。転職エージェントに一度登録してしまえば、あとはメールを確認しつつ、興味ある案件に応募するだけです。
どの転職エージェントも登録は5分程度で終わりますので、是非この機会に行動してみましょう。
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まとめ:転勤の寂しい思いをしたくないなら転職
さて、今回は転勤の寂しい思いをどうすればいいのかについて解説してきました。簡単に振り返っておきます。
・転勤は誰でも寂しい思いをするもの
・会社の規定なので断るのは難しい
・転勤よりも転職した方が人生をコントロールできる
・特にリモートワークの会社に転職がおすすめ
転勤はいつ言われるのかも分かりませんし、どこに飛ばされるのかも分かりません。かなりしんどい状況ですし、転勤すると少なからず寂しい思いはします。
厄介なところが、転勤は何回でもあり得るってところですよね。1回だけならまだしも、何回も頻繁に転勤すると大変です。
そこでしんどくなってしまうぐらいなら、転職して自分のライフスタイルをコントロールした方がいいです。ぜひ、一度転職活動をしてみてください。
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今回は以上!





