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転職での直接応募のやり方【メリットとデメリットも徹底解説】

転職

「転職エージェント紹介の求人が微妙・・・」

「直接応募の方が楽そう・・・」

「直接応募って大丈夫なのかな・・・」

 

今回はこんなお悩みにお答えしていきます。

私も最初は転職エージェントを使っていましたが、あちらが扱ってない企業に興味があったので、途中からは直接応募をしてきましたが、何個か内定をいただくことができました。

【この記事を書いた人】
max前半では直接応募のやり方を解説しつつ、後半では直接応募のメリットとデメリットについて解説していきます。

本記事を読み終えることで、直接応募のやり方やメリットとデメリットを理解することができ、転職エージェントからの求人に依存せずに転職活動ができるようになります。

では、早速いきましょう!

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転職での直接応募のやり方

基本的な求人応募の方法としては、「転職エージェント経由」か「直接応募」になります。

ここでは直接応募のやり方について解説していきます。

企業のHPから応募

企業のHPから直接応募をする方法です。余程小さな企業でない限り、HPに求人情報が掲載されています。

そこから応募フォームの形式に沿って、応募をしていきましょう。ただ、企業ごとに応募フォームが異なるケースが多いので、毎回自分で打ち込むのが少し面倒だったりします。

既に作成してある履歴書と職務経歴書のファイルを送付できれば簡単なのですが、基本的には応募フォームに直で打ち込むところが多いです。また、志望動機などを記入するケースもありますので、地味に時間と労力が取られます。

応募した後は企業側の担当者からメールで連絡が来るので、書類選考に通った後は面接の日程を調整していきましょう。

求人サイトから応募

次は求人サイトから直接応募をする方法です。リクナビNEXTやエン・ジャパンなどが提供している求人媒体はたくさんの求人が掲載されており、登録をしていれば求人に申し込むことができます。

ただ、転職エージェント経由でしか申し込めないケースもあるので、そこは許容するしかないですね。

もしITやWeb系、またはベンチャー企業に転職を考えているのであれば、「Green」か「Wantedly」から応募することをオススメします。

別の記事で詳しく解説していますので、まだ読まれていない方は読んでみてください。

求人情報を自分で探すのって、結構時間と労力を使うので、それが面倒なのであればMIIDAS(ミイダス)に登録しておくと希望を出しておけばそれに合ったスカウトがくるので便利です。

転職での直接応募のメリットとデメリット

転職エージェントからの求人紹介を受けて、そこから応募するケースも多いかと思いますが、求人がなければ自分で応募するしかありません。

ここでは、直接応募のメリットとデメリットを解説していきます。

直接応募のメリット

直接応募する際のメリットから解説していきます。

企業側から喜ばれるケースが多い

基本的には転職エージェント経由で応募される方が多いですから、直接応募の場合(特にHP)だと喜ばれるケースが多いです。

単純に珍しいということと、わざわざ直接応募してくるということは自分で時間を使って探して応募しているわけですから、企業側から「この人やる気がありそうだな」と思われる時も多いです。

そこの企業しか入りたくない!ぐらいの熱意があるのであれば、あえて直接応募をするというのも良いかもしれません。

企業側は採用コストが少なく済む

これは転職者側のメリットではないのですが、企業側からすると採用コストが安く済みます。

どういうことかと言うと、企業側は転職エージェント経由で採用をした場合、転職エージェント会社に報酬を支払うことになります。

直接応募の場合は転職エージェント経由でないので、報酬を支払う必要がなく、採用コストが安く済むということです。

あり得ない状況だとは思いますが、ほぼ同じ評価の転職者が二人いるとすれば、企業側からすると採用コストの安い直接応募者の方を採用する可能性は十分にあり得ます。

直接応募のデメリット

次は、直接応募する際のデメリットについて解説していきます。

スケジュール調整が面倒

転職エージェント経由の場合、エージェント側が面接の日程調整をしてくれますが、直接応募だとそうはいきません。自分で直接、企業側と日程調整をする必要があります。

人事の方とやりとりするケースが多いですが、自分で日程調整をするのは結構面倒だったりします。

自分で選考の管理が必要

転職エージェント経由の場合、選考を一括で管理しているシステムを持っている場合が多いです。そのシステムに自分が応募した企業の選考フェーズや、面接日などの情報が管理されているので便利です。

ですが、直接応募の場合は自分でしっかり管理していく必要があります。直接応募が2,3社などであればまだいいですが、複数社を応募する場合は、エクセルなどで選考フェーズや面接日などを管理しておかないとグチャグチャになる可能性があります。

面接のフィードバックが得られない

転職エージェント経由だと、面接に対するフィードバックを得ることができます。評価された点や懸念点などを聞けるので、次の面接に活かしやすいです。

後は落ちたのであれば、その落ちた理由も聞けるので、何がいけなかったのかの参考になります。

直接応募の場合はフィードバックくれるところもたまにありますが、ほぼフィードバックはないと思った方がいいです。面接でどう思われているのかや、選考に落ちた理由などを聞けないのはデメリットかなと感じます。

ただ、面接官に聞けば答えてくれるところも多いです。だとしても、直接の場面で面接官が本音をしっかり話してくれるとは考えにくいので、あくまでも参考までにですね。

年収などの交渉がしづらい

内定前に年収交渉をするケースがあるかと思いますが、転職エージェント経由だと企業側と交渉をしてくれます。

年収って少しナイーブな話題なので、自分だと交渉しづらいですよね。転職エージェント経由だとクッションになって話しやすいですが、自分で企業側と直接年収の話をすると「年収にこだわるなあ」とも思われかねません。

志望意欲などのプッシュがしづらい

志望度が高いことを転職エージェントに伝えると、その企業側にプッシュしてアピールしてくれることが多いです。

ですので転職エージェント経由だと熱意を伝えやすいのですが、自分でやるとなると少し難しいです。というのも、面接の時に「御社にとても興味を持っています」という姿勢は誰でも見せてます。

その中で差別化をするような意欲の伝え方でないと、あまり伝わらないのかなと思います。

転職エージェントから応募できるなら、そちらからした方がメリットは大きい!

まだ転職エージェントに登録していないのであれば、登録しておきましょう。求人の幅を広げるという意味でも複数の転職エージェントに登録しておくことをオススメします。

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※転職エージェント最大手で求人が豊富。転職初心者は登録しておきましょう。

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※こちらも大手転職エージェント。面接対策などの丁寧な対応をしてくれます。

 

今回は以上!

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マックス
理系大学院➡︎IT系大企業➡︎5%の優秀評価➡︎燃え尽きうつ病➡︎起業で月間売り上げ400万円➡︎新規事業失敗➡︎自己破産➡︎AI系ベンチャーに転職➡︎新規事業責任者とよく分からない人生を送っています。 当ブログでは私が人生で学んできたことを踏まえて、主に若手サラリーマンのキャリアや人生に役に立つ情報を発信していきます。 ▼詳しいプロフィールは こちら ▼お仕事の依頼やキャリア相談などは こちら