思い切って、転職をしようと考えている。だけど、上司に相談してみたら引き止められて迷っている・・・。このまま会社に残るのもありかもしれないけど、やっぱり転職したい気持ちもあるし。このまま転職活動していいのか知りたい。
今回はこんなお悩みにお答えしていきます。
・転職を引き止められても迷わないようにしましょう
・転職の引き止めなどで迷うポイントを解説
・転職の引き止めなどで迷う時の対処法
・転職すると考えた時点でした方がいいです
【この記事を書いた人】
転職をしようとすると、引き止められて迷うタイミングって誰でもありますよね。
今更だけど転職しようか迷う…
— あほ (@0203Cocolate) February 17, 2020
同期の転職話で壁から聞こえた感じでは、上司は全否定だった。
まー普通はどんな上司でも引き止めるでしょう。
ただその引き止めは、その人の人生を考えているようで、実のところは自分の保身しか考えていない。
どんなに訴えても、反対する人は変わらない。自分じゃコントロールできないんだもん。— TakaView (@view_taka) February 17, 2020
私も転職活動を進めていくときも、内定を終わった後も迷ってばかりでしたが、最終的には決断して転職することにしました。
今では決断して、転職できて本当に良かったと思っています。
なので、今回は転職の引き止めで迷うときの解説をしていきます。
前半ではよくある悩むポイントについて解説しつつ、後半では迷った時にどうすればいいのかの対処法について解説していきます。
この記事を読み終えることで、転職での迷いがなくなり、自分の進むべき方向が理解できます。
では、早速いきましょう!
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転職を引き止められても迷わないようにしましょう

結論から言うと、引き止めに迷わず転職しましょう。
ポジショントークに思えるかもしれませんが、「転職したい」と思った時点で何があっても転職すべきなんです。
ほぼ全員が引き止めに合う
転職の意思を上司に相談してみたら、ほとんどの人が引き止められることでしょう。
少し特別感があるかもしれません。
でも、それは別にあなたのことを深く考えての意見ではないことがほとんどです。
- なんとなく転職って大変そうだし
- 今抜けられると自分の評価に関わる
- とりあえず引き止めないと怒られそうだな
ぶっちゃけ、こんな感じでなんとなく引き止めれている人が多いのが実情です。
あなたがいなくても会社は回る
少し酷な言い方かもしれませんが、あなたがいなくても会社は絶対に回ります。
いやでも、自分がいなくなると会社が困るよな・・・
と思う人がいますが、そんなこと心配しなくてOKです。
どんなポジションの人だろうが、いなくても回るように会社はできています。
あなたと同じような仕事ができる人が補填されて終わりです。
転職の目的に立ち返る
そもそも、何か転職しようとした理由があったはずです。
- 自分の市場価値を上げていきたい
- 成長産業で仕事がしたい
- 自立した人材になりたい
人によって、さまざまな理由がありますが、その目標を達成するために転職しようと思ったんですよね?
では、どんな良い条件などを提示されたところで、結局は転職することでしか目標の達成はできないはずです。
「転職したい」から迷うんです。
なら、チャレンジするためにも転職をしていきましょう。
転職の引き止めなどで迷うポイントを解説

多くの方が転職活動の中で、迷ってしまうポイントがありますので、その解説をしていきます。
今の職場から引き止められる
「今の職場から引き止められる」ケースですね。頑張って内定をもらって、それを今の会社に上司に伝えたら反対されたってよくある話ですよね。
ただ反対されるだけならまだいいのですが、甘い言葉や会社都合の話を投げかけてくるケースも多いです。
例えば、
- 今の時期は忙しいからやめてくれ
- 急に言われてもみんなが困る
- 希望の部署があれば、そちらに異動できるように手配する
などですね。
【悲報】転職する気まんまんだったのに、ほかの部署に転籍どうですか?ほらほら、ちょうど向いてるポストあるんですよ!少人数部署なんですよ!と引き止められる
う…たしかにオイシイポストなんだよなぁ
有給100%消化して辞めようと思ってたのに…— Susan✺ArtWorks (@SusanArtworks) February 18, 2020
退職するって上司に伝えて、まぁ当然引き止められるわな…
引き止められるとさ、もうここでいいかなって思っちゃうくらいの明確な理由のない転職なんだよな…
— – – (@snst__15) February 17, 2020
今までお世話になってきた上司や他の人にこう言われると、自分の持っていた軸がブレてしまうこともありますよ。
さらには、今の職場なら勝手は分かっているし、安心できるし転職手続きの面倒も踏み必要がありません。
もし退職させてもらえないといった状況であれば、必要に応じて退職代行サービスを使うことも考えておきましょう。

年収が下がる
同業界/同職種、異業界/同職種であれば、比較的年収は上げやすいですが、同業界/異職種、異業界/異職種だと年収はどうしても下がりやすくなってしまいます。
あとは、大企業から中小企業やベンチャー企業に転職するケースも同様に年収が下がってしまうケースがあります。
これは積んできた経験やスキルによって異なるので、一概には言えませんが、年収が下がってしまうケースはあります。
転職の目的が年収でなくて、職場環境や将来的にやりたいことがあるということであれば良いですが、いざ年収を下げる決断をするとなるとどうしても迷ってしまうものです。
転職したい…年収下がる…うーん…
— とうり (@touri_) February 18, 2020
【転職活動あるある】
当初は『年収下げてでも○○というスキル身に付けキャリアを創りたい』と思うものの、
いざ年収下がるオファーが出ると
『現職でも良いか』と弱気になる転職時の年収は『持っているスキル』に出る
スキルを手に入れる環境を選べるかどうか!年収は本当に後からついてくる!
— のもたか◆キャリア×ECサイト運営 (@nomotaka830) February 16, 2020
独身であれば許容できるかもしれませんが、家庭があったり結婚をしていると、自分一人の話では無くなってくるので、余計に迷ってくると思います。
新しい職場での不安
特に初めての転職では、新しい職場で上手くやっていけるのかや、ちゃんと仕事を進めていけるのかが不安になりやすいです。
もちろん初めての経験なので、誰でも不安になります。そこで不安になって、転職を迷うケースも多いですね。
明日から新しい職場に行くからか、モヤモヤしている。不安で胸がいっぱい。だけどそれは当たり前。なにもおかしいことではない。
— ゆきち (@uk1ch1) February 17, 2020
転職先の内定決まったけど1ヶ月後やってけるか不安でゲロ吐きそう
— どんよりそば (@donyorisoba14) February 18, 2020
同じような業界、職種であれば不安も薄まるかと思いますが、何かしら今の職場とは異なっていることが多いかと思います。
やはり未知の場所にいくのはどうしても不安になりますよね。
転職の引き止めなどで迷う時の対処法


転職で迷ってしまった時の、具体的な対処法を解説していきます。
転職をしてきた目的に立ち直る
まずは、転職活動をしてきた目的を振り返ってみましょう。何かしらの理由があって転職を考えて、今まで頑張ってきたはずです。
何かの目的を達成するために、転職という手段を歩んできたわけですから、最初に戻って「転職の目的は何か?」を考えましょう。
- 年収を上げたい
- ブラック企業から抜けたい
- 違う分野の経験を積みたい
- 自立した人材になりたい
人によってそれぞれなので、なんでもいいと思いますが「その本当に自分が求めている目的は、今の職場にいて達成できるのか?」が大事です。
とてもシンプルで、今の職場にいて「達成できない」または「達成しづらい」のであれば、今の職場に残ってもまた同じような不満を覚えます。
逆に今の職場で「達成できる」のであれば、転職は辞めて今の職場に残るというのも一つの選択肢です。
考えたあとは勇気を持って決断する
転職の目的を考えたあとは、勇気を持って決断するだけです。
確かに転職って環境が変わるので不安になりますが、そんなこと言っていたら一生転職できませんし、自分の目標や目的を達成することはできません。
「決めて断つ」と書いて「決断」です。
正直、転職先に行ってみないと、本当に自分に合っているのかは分かりません。いろいろ考えるのも大事ですが、最後は勇気を持って決断しましょう!
もし、なかなか決断できずに困っている方は、
キャリア形成のプロが、転職やキャリアに対して真剣に相談に乗ってくれます。
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転職すると考えた時点でした方がいいです


もう「転職したい」と考えた時点で、転職はしちゃった方が絶対にいいです。
迷うのは転職したいから
何度も言いますが、わざわざ迷うのは「転職したい」からです。
だって、転職したくないなら、わざわざ迷わないですよね。
「転職はしない」と判断して終わりです。
大事なのは転職の目的
大事なのは、転職の目的です。
何かの目的のために、転職という道を選ぼうとしているはずです。
その目的が今の会社でも達成できるならそれでいいですし、できないなら転職するだけです。
行動しながら考える
とは言っても、頭でっかちに考えることだけしても何も変わりません。
とにかく一度は行動して、そこから考えていきましょう。転職エージェントに一度登録してしまえば、あとはメールを確認しつつ、興味ある案件に応募するだけです。
どのエージェントも登録は5分程度で終わりますので、是非この機会に行動してみましょう。
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まとめ:転職を引き止められても気にしない
さて、今回は転職の引き止めで迷うときにどうすればいいのかという解説をしてきました。簡単に振り返っておきます。
・転職したいと思った時点で転職する
・引き止められても気にしない
・迷ったら転職の目的に立ち返ろう
転職の引き止めで迷う気持ちもわかりますが、大事なのは自分にとって何が大事か、何が目的なのかということです。
引き止めれれて、また数ヶ月後に同じような不安を感じてしまうぐらいなら、今ここで決断していきましょう。
今回は以上!
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