
「自分の強みと弱みが分からない・・・」
「面接時にどうやって伝えたらいいのか分からない・・・」
「強みはわかるけど、弱みはどうすればいいの?」
必死こいて自己分析したところで自分の強みが分からないので誰か私の強みを教えてください()
— 白狗 (@haku_koudsuki) February 9, 2020
多くの人は実績を上げるために仕事をしてるわけじゃなくて、なんとなく与えられた仕事をこなしてるだけだから、そういう人が転職したいと思ったらすごく困る。相手に自分の「強み」をどう見せたらいいか分からないから。
— ずんずんのずんずんいこう(╹◡╹) (@zunzun428) March 26, 2019
今回はこんなお悩みにお答えしていきます。
強みと弱み(長所と短所)というものは、なかなか分かりにくいですし、伝えにくいものだと思います。私も強みを発見するのに苦労したり、弱みをどう伝えたらいいのかに苦労していました。
ですが、試行錯誤を重ねていき、最終的には未経験の業界、職種から何個も内定をもらうことができました。
【この記事を書いた人】
前半では強みと弱みの発掘方法を解説しつつ、後半で面接時の伝え方について解説していきます。
この記事を読み終えることで、強みと弱みを上手く面接で伝えることができる知識を身に付けることができます。
では、早速いきましょう!
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転職面接における自分の強みと弱み(長所と短所)を棚卸しする

まずは自分の強みと弱みの棚卸しをしていきましょう。でも、それが意外にも難しかったりしますよね。
ここでは、強みと弱みの棚卸しのポイントについて解説していきます。
自己分析サービスを利用
まずはざっくりと自分の強みと弱みを知りたい場合は、自己分析サービスを利用していきましょう。質問項目のボリュームがある場合が多いですが、割と時間を取らずにお手軽に自己分析を行うことができます。
たくさんあるのでどれがいいのか分からないという方は、まずはリクナビNEXTのグッドポイント診断をオススメします。
仕事の実績を書き出して逆算する
今までの仕事の実績を書き出してみましょう。この実績自体は大きいことでも良いですし、小さなことでも構いません。
とにかく、自分なりに今まで評価されてきたことや、ある程度の実績を上げてきたと思えるようなことを思いつく限りピックアップしてみます。
次に、その実績や評価されていることに対して
- なぜ実績を残せたのか?
- なぜ評価されたのか?
を深掘りしていきましょう。
何か実績を残したり、評価されているのであれば、自分の何かしらの強みが活かされているケースが多いです。例えば、シンプルに「目標達成能力」に優れているのかもしれませんし、「改善・工夫する能力」に優れているのかもしれません。
弱みを分析する場合は、逆のことをすれば良いです。つまり、今まで失敗してきたことや、ネガティブな評価を受けていることを書き出してみましょう。
それぞれの逆を考えるのもあり
もし、
- 強みは思いつくんだけど、弱みがあまり思いつかない
- 弱みは思いつくんだけど、強みがあまり思いつかない
ということであれば、それぞれ逆の側面から考えるというのもありです。
例えば強みが「行動力がある」のであれば、裏返せば「計画性が弱い」ということになる可能性もあります。
何事にも絶対はなく、見る角度で全然違うものになるものですので、違う側面から考えるのもオススメです。
他人との比較はしないように
自己分析はどんどんしていく必要がありますが、大切なのは「他人と比較しない」ことです。
それぞれの強みと言っても、上には上がいますし、全員と比較をして考えていたらキリがありません。あくまでも自分の中で考えた強みと弱みで十分です。
バリエーションは持っておいた方がいいので、できればそれぞれ5個ぐらい用意できるといいですね。
ただ、その強みと弱みの理由や論拠がないと、適当に言ってるだけとも思われかねないので、そこはしっかりとするようにしましょう。
転職面接における強みと弱み(長所と短所)の伝え方

強みと弱みを発見したとしても、それを面接時に上手く伝えられなければ意味がありませんよね。
ここでは、面接時の強みと弱みの伝え方について解説していきます。
求人票に合った伝え方をする
面接時の強みと弱みの伝え方のポイントは「求人票に合った伝え方をする」ということだけです。
面接官側の目的に立ち直ってみると、「企業の社風や職種にマッチするのか」を面接では確認しています。なので、強みや弱みを伝えるにしても、社風や職種にマッチしないような伝え方だと、「この人はうちに向いていないな」と思われてしまいます。
例えば、営業職で応募したのにも関わらず強みが「数字の分析力」であったり、弱みが「交渉能力」などであると伝えてしまうと、「この人営業職で本当に大丈夫なのかな?」と思われても仕方ありません。
ベンチャー企業であれば「自走力」や「行動力」などをアピールできればプラスの評価になりますし、営業職であれば「コミュニケーション能力」や「目標達成能力」などをアピールできるとプラスの評価が期待できます。
何個か強みと弱みのストックを用意しておいて、業界や職種によって上手く使い分けていくようにしましょう。
もし、強みと弱みを上手く分析できなかったり、上手く伝えることができなかった場合は、対応が丁寧なパソナキャリアのて転職エージェントに相談するか、ポジウィルのキャリア相談のそうだんドットミーか転職の成功にコミットするゲキサポ!を利用することをオススメします。
パソナキャリアについてはこちらで詳しく解説していますので、まだ見ていない方はお読みください。
無事第一志望から内定をいただき、
年内に転職先を決めることができました。やっぱりゲキサポを利用して、
自分自身の強みやスキル、キャリアを見つめなおせてよかったと改めて思いました。あとでnote書こっと。#ゲキサポ
— かねっき@カスタマーサクセス (@kanekki_lif) December 22, 2019
転職したいけど何の仕事をしたいかわからない…とずっと堂々巡りの姉に #そうだんドットミー を勧めてみたらめちゃくちゃ感謝された☺️アラサーは結婚、出産で自分のキャリア後回しにしがちだから、まだ新婚のうちに自分のキャリア棚卸ししておくのがベストだよなぁ。
— いわこ@36w (@iwako2019) December 30, 2019
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