
「ベンチャーに転職を考えているんだけど、どんなサービスを使えばいいのかなあ・・・」
「Wantedly visitって名前は聞くけど、実際のところどうなんだろう?」
wantedly気になる
— 青木華絵 (@aereal) December 16, 2011
気になるので登録したい / “wantedly :: ウォンテッドリー :: それは楽しいソーシャル・リクルーティング” http://t.co/rqCV416s
— よこち / Hayato YOKOTA (@yokochie) December 12, 2011
今回はこんなお悩みにお答えしていきます。
【この記事を書いた人】

今回は、ベンチャー企業に転職したい方がよく使われている「Wantedly Visit」について紹介していきます。
実際に私もこのサービスを使ってきて、たくさんの企業とお会いさせていただきましたし、ありがたいことに何個か内定をいただくこともできました。
この記事を読むことで、ベンチャーに転職を考えているなら登録必須と言っても過言でない「Wantedly」の使い方や実際の内容を理解できます。
いざベンチャー企業に転職を考えていても、ベンチャー企業の情報ってなかなか探しても出てこないですし、転職エージェントも詳しく知らないケースが多いので、どんな感じなのか不安になりますよね。
こんな時に割と役に立ったのが「Wantedly Visit」ですので、さっそく紹介していきます。
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Wantedly Visitとは?

「Wantedly Visit」とは、株式会社Wantedlyが「はたらくを面白く」というコンセプトで提供するビジネスSNSサービスになっています。
簡単に言ってしまえば、「個人」と「企業」のマッチングサービスですね。普通の求人よりは、「一回話してみませんか?」ぐらいのフランクな感じになっています。
企業側では、自社の求人内容や会社説明、自分たちの日々の活動内容を発信して転職者にアピールします。場合によってはスカウト機能で、企業側から転職者にアプローチをすることもあります。
転職者側は、基本的には無料で使用することができます。専用アプリもリリースされているので、PCだけでなくスマホからでも気軽に利用することができます。
様々なベンチャー企業が掲載されているので、自分で調べてその企業情報を得ることができ、簡単に面談の応募を行うことができます。時にはオファーが来る時もありますので、その時はチャンスですね。
その面談で、もしお互いに了承が得られれば、本選考に入っていくというのが基本的な流れですね。

月額2,980円でプレミアムプランに変更することも可能です。プレミアムプランの機能としては、
- 企業からのスカウトが平均10倍アップ
- プレミアムの表記が企業に伝わる
- 自分のプロフィールを見た企業が分かる
といったものがあります。
ちなみに私はプレミアムプランは使っていません。使っていなくても普通にたくさんの企業とお会いすることができましたし、これで月額2,980円は微妙かなというのが正直な感想です・・・
Wantedly Visitの評判まとめ

簡単に評判をまとめていきます。
wantedly、これから使うのか不明だけどポートフォリオと自己紹介に便利そう
— 眠黄・水波三色 (@nemunemu_kkkk) December 20, 2019
wantedlyを登録してみた
いろんな評判がある中で少々不安だけど、情報収集のつもりでやってみよう— 篤史@プログラミング勉強中 (@AtsushiF5) November 3, 2019
3ヶ月くらい前に、未経験でwantedlyで応募しても15社中2社くらいしか返事なくて、ネットで調べたら評判やばい会社のみだった😂
このツイートには励まされるなー https://t.co/jiCkSwjgZL— トシ👨💻PHP developer (@toshi65811) August 5, 2019
されどwantedlyの運用を安易に考えている会社もあるので注意。連絡きて面接なりメールなりでやり取り始めるも、採用するつもりなければいきなり連絡途絶える会社ちらほら。一言採用する意思ないこと伝えればいいのに。対応ミスって評判さげる、危機意識足りない会社は要注意。#WEBライター #wantedly
— のだひろみつ (@nodahiromitsu) June 20, 2019
ウォンテッドリーというやつが「あなたへのオススメ企業」とかゆーのを定期的に送ってくるが3~4社ローテで来るだけだし、全部がチャットのやり取りがの途中で音信不通になるような所ばっかりだし、どう対処せえと。
— 笹木さきち (@sakichi_sasaki2) February 6, 2020
ビジネスSNSというフランクな感じのコンセプトの通り、少し緩い感じになっているので、そこにギャップを感じられている方が多いみたいですね。
Wantedly Visitを使用して転職活動を進めた感想とまとめ

全体的には、使いやすくて良いサービスです。
転職者側は基本的に無料で使用できますので、登録して損はないですね。使っていて思ったことは以下の通りです。
ですが、まだ荒い部分がありますし、カジュアル過ぎる感じが合わない人はいるかもしれません。少し好き嫌いが別れるサービスですね。
【良いなと思った点】
- 無料でも使い倒せる
- ベンチャー企業の情報が手に入ってありがたい
- 気軽に話を聞けて、本選考に入る前に自分の中のイメージとギャップがないか確認できる
- プロフィール欄の自由度が結構高い
- プロフィールに「このさきやってみたいこと」の項目があるので、記入しておけばミスマッチが防ぎやすい
- エンジニアなどで実績がある場合、プロフィールにポートフォリオを載せることができる
【気になった点】
- その人の属性やプロフィール充実度にもよるけど、何も返信がこない企業が割と多い
- 最初は面談の雰囲気だけど、いつの間にかガチの面接に入っている時がある
- プロフィールの添付ファイルが1つしか載せられない
- メンバーの経歴や、普段の活動内容をもっと充実させて欲しい
- 検索のオプション(職種など)が少ない
- メッセージのやり取りで、添付ファイルを送れない
- 想定年収を書いていないところが多い
個人的にはビジネスSNSって立ち位置なので、企業側は普段の職場の様子などをどんどん掲載してもらえると、こちらとしても雰囲気が分かってありがたいなと思いました。
全体的には、多くの企業とお会いできてとても使いやすいサービスです。ベンチャー企業に興味を持っているなら、登録して損はないサービスです。
ただ、プロフィール欄などをしっかり記載していないとなかなか返信はもらえないと思ったほうがいいです。
Wantedly Visitだけでなく転職エージェントには必ず登録しておこう
Wantedlyなどを使用して、求人を探して応募するのはいいですが、アドバイスや求人情報の詳細を聞ける転職エージェントにも必ず登録しておいた方がいいです。
担当の人にもよると思いますが、実際の企業内情はどうなっているのかをエージェントに聞いてみるのがおすすめです。
Wantedlyの企業情報を書いているのは企業なわけですから、悪いことは書かないに決まっています。気になった企業があれば、エージェントにその企業が実際にどうなのかを聞いてみるとギャップが少なくなりますよ。
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今回は以上!