仕事の不公平を感じるなあ・・・
仕事量が他の人より多いけど、別に年収が高いわけでもないし。このまま我慢しながら仕事を続けてもいいのかな。仕事の不公平を感じる時に、どうすればいいのか知りたい。
今回は、こんなお悩みにお答えしていきます。
・【結論】仕事の不公平を感じた時にすべきこと5選
・よくある仕事の不公平なポイント【要チェック】
・仕事の不公平がもたらすデメリット【危険】
・仕事の不公平が過ぎるなら転職も考えるべき
仕事に対する不公平を感じて、「なんだか真面目に仕事をするのがバカみたい・・・」って思う時もありますよね。
私も仕事の不公平感を感じていました。明らかに自分よりも仕事をしていない上司が年収高かったり、コネだけで昇進する人がいたり・・・
ですが、今ではそんな気持ちもなく、自分の仕事に集中することができています。なので、今回は仕事に不公平を感じる時の対処法について解説していきます。
前半では仕事の不公平を感じた時にすべきことを解説しつつ、後半では仕事の不公平の原因についても解説していきます。
この記事を読み終えることで、仕事の不公平感から解放されるようになるはずです。
では、さっそくいきましょう!
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【結論】仕事の不公平を感じた時にすべきこと3選

結論から言うと、まずは以下の3つをやってみてください。
- 効率化や自動化を考える
- 他人に任せる
- 仕事を断る
それぞれ、詳しく解説していきます。
1. 効率化や自動化を考える
仕事量に、不公平があることも多いかと思います。ある一定の人に仕事が集まり、逆に全然仕事がなくて暇そうにしている人もいます。
もし仕事量が自分だけ多いのであれば、まずは効率化や自動化を考えてみましょう。
- エクセルに関数を入れて自動化する
- マニュアルを作成・更新して、業務スピードを上げる
- 運用フローを整理して、無駄な仕事をなくす
など、意外と効率化や自動化できる部分もあるはずです。プログラミングができるなら、それを使えばもっと効率化や自動化を進めることができます。
注意しておきたいのは、効率化や自動化してもそれを正直に言わないことです。
正直に言ってしまえば、今以上に仕事が増えること間違いなしです。効率化や自動化して時間ができたと思われてしまうからです。
なので、効率化や自動化してせっかく作った時間は確保しておかなければなりません。もちろん実績としてアピールしたいなら別ですが、時間を確保したいなら正直に言わない方が吉です。
2. 他人に任せる
自主的に仕事をゴリゴリ進めるのも素晴らしいことなのですが、やはり一人だけの力だとどうしても限界がきます。
1人よりも2人、2人よりも3人の方が仕事を終わるのが速くなるはずです。(当たり前ですが)なので、何も自分で全てを背負う必要はありません。
他人に任せられる仕事があるのであれば、それはどんどん振っていきましょう。組織である以上、仕事は分散する必要があります。
ただ、気をつけなければいけないのが仕事の振り方です。あまり信頼関係のできていない人に、仕事を丸投げしても悪い印象しかつきません。
そうなってしまうと、今後の仕事も引き受けてもらえるかわかりませんし、お互いに気持ち良い関係を築くのも難しくなってしまいます。
仕事を振るにしも、ちゃんと相手側の立場に立って考えて仕事を振るようにしましょう。
3. 仕事を断る
仕事を断るのは少し気が引けるかもしれませんが、自分のキャパを超える仕事や、優先順位の低い仕事は断ってもOKです。
ぶっちゃけ全ての仕事をホイホイ受けていては、自分が何人いても足りません。無理はせずに、できないものはできないと伝えましょう。
もちろん、伝え方は工夫する必要があります。「その仕事は断る」と無愛想に言っても、反感を買うだけです。
「すいません、今はこの仕事が立て込んでいまして、なかなか時間が取れないんです・・・」などと、ちゃんと断る理由も伝えるようにしましょう。
ちゃんとした理由があれば、その状況をくんでくれるはずです。ちゃんとした理由を伝えても、仕事を押し付けるような人がいる職場はヤバいです。全力で逃げましょう。
「仕事を断る=悪い」と思っている人もいますが、別にそんなことはありません。逆にキャパオーバーになって、仕事ができなくなるぐらいなら最初から断った方が良いです。




よくある仕事の不公平なポイント【要チェック】


仕事が不公平になることも多いですが、その中でも不公平な時のポイントを解説していきます。
- 仕事ができる人に仕事が集まる
- いい人すぎるのもNG
- 人事評価は主観的
仕事ができる人に仕事が集まる
完全に悪循環なのですが、「仕事ができる人に仕事が集まる」のが事実です。
仕事が早くて丁寧。そんな人には、残念ながら不公平に仕事が集まります。誰でも優秀な人に仕事は頼みたいですからね。ただ、これも一概に悪いことではありません。
出世や成長に価値を感じているのであれば、面白い仕事が入ってくる可能性が高まるのでよいでしょう。
いい人すぎるのもNG【仕事が不公平になる】
もし仕事をたくさんこなすことを目標や目的にしていないのであれば、いい人になるのは辞めましょう。他人からの頼みを断れずに、仕事で手一杯になっている人が多いです。
別に仕事を断ったところで何も問題ないですし、逆にはっきり意見を言える人の方が信用されます。何事もイエスマンでいるのは、さすがに損することが多いです。
仕事を断るのも、仕事のうちです。いい人すぎるのはNGです。
人事評価は主観的
人事評価に、不満を抱く人も多いかと思います。ただ、評価なんてどこまでいっても主観的な判断です。
「客観的で公平な評価にすべきだ!」と思うかもしれませんが、それは難しいのが事実です。人が人を評価している以上、完全に公平な評価は絶対にできません。
あまりに不公平な評価をされた場合は抗議するか転職を考えた方がいいですが、基本的には人事評価は不公平と思っておきましょう。



仕事の不公平がもたらすデメリット【危険】


ある程度なら許容できなくもないですが、積み重なっていくと危険です。ここでは仕事の不公平がもたらすデメリットを解説していきます。
- 給料が増えない
- 責任とプレッシャーだけ増す
- モチベーションとパフォーマンスが下がる
1. 給料は増えない
1つ目は「給料は増えない」ことです。
不公平に感じるぐらい仕事を投げられても、残念なことに給料は変わりません。もちろん将来的な昇給や昇進につながる可能性はありますが、それも今すぐではないですし微々たるものです。
給料も変わらないのに、仕事だけ増えるのはデメリットと言えるでしょう。
2. 責任とプレッシャーだけ増す
2つ目は「責任とプレッシャーだけ増す」ことです。
先ほど給料が変わらないことを書きましたが、残念ながら責任とプレッシャーだけは増えます。仕事はどれにも責任とプレッシャーがあるので、仕事が増える分だけ責任とプレッシャーも増えます。
給料が変わらないのにも関わらず、責任とプレッシャーだけが増すのは不公平ですね。
3. モチベーションとパフォーマンスが下がる
3つ目は「モチベーションとパフォーマンスが下がる」ことです。
仕事が不公平なレベルで投げられると、結局のところモチベーションも下がり、そうなると仕事のパフォーマンスも下がっていきます。
そのせいで、仕事を終えるスピードが下がり、仕事が溜まっていく一方という悪循環に陥ります。






仕事の不公平が過ぎるなら転職も考えるべき


完璧な組織なんてありませんので、どうしても不公平は感じる時があるでしょう。なので、自分でできることはすべきです。
ただ、度を超えるような仕事量でそれをフォローしてくれる人もいないのであれば、そんな会社にしがみつく理由もありません。
自分でできることはやる
大事なのは、自分でできることはやってみることです。
不公平を嘆いたり、文句を言うだけなら誰にでもできます。全ての物事は一長一短なので、良いところもあれば必ず悪いところもあります。なので、文句をつけるのは誰にでもできます。
そんなことではなく、まずは自分でできることはやってみてください。小さなことでも構いません。
最終的には転職してもOK
自分でできることはすべきですが、それで簡単に良い方向に変わるのであれば、誰でもやっています。やれることはすべきですが、簡単に変わるものではありません。
しばらくの期間であればもがいてみてもよいですが、それ以上はぶっちゃけ時間の無駄になってしまいます。
一番大事なのは、あなたの人生です。無駄な時間を使うぐらいなら、転職して不公平感を解消しましょう。



よくある質問①:「キャリアの相談は誰にすればいいですか?」
これもよくある質問ですが、結論としてはキャリアのプロに相談しましょう。よく分からずに、身近な人に相談する人が多いですが無駄なので辞めましょう。
そもそも転職を経験している人や、自分のキャリアを真剣に考えている人なんて少ししかいません。そんな人たちに相談しても、反対されるか無難な回答が返ってくるだけです。
以下のサービスはキャリアのプロが無料で相談に乗ってくれます。相談は無料なので、それぞれ話を聞いて決めるのはありです。
おすすめキャリア支援サービス(相談無料)
ポジウィルキャリア|マンツーマンの手厚いキャリアサポート
※勢いのあるキャリア相談サービス。本人が納得のいくキャリアを構築してくれる。
きづく転職相談|きづきに焦点を当てたコーチング
※「何をすべきなのか」の気づきを与えてくれる新しいコーチングサービス
きづく。転職相談|本気で人生と向き合うサポートサービス
※キャリア以外にも副業などの相談も可。



よくある質問②:「いつから転職活動すればいいですか?」
「いつ転職活動は始めるべきか?」という相談もよくもらいますが、結論は「今すぐ」です。転職活動自体にリスクはないですし、行動しながら考えていけばOKです。
早めに転職エージェントに登録して、どんどん求人を紹介してもらうようにしましょう。転職エージェントに一度登録してしまえば、あとはメールを確認しつつ、興味ある案件に応募するだけです。
どの転職エージェントも登録は5分程度で終わりますので、是非この機会に行動してみましょう。
おすすめの転職エージェント(登録無料)
※こちらも大手転職エージェント。サイト内の転職人気企業ランキングが便利。
転職エージェントのパソナ|丁寧な対応に定評あり
※大手中堅の転職エージェント。面接対策などの丁寧な対応が好評。
最大手のリクルートエージェント|転職業界の実績No.1
※転職エージェント最大手で求人が豊富。転職初心者は登録しておきましょう。



まとめ:仕事の不公平は対処すべき
さて、今回は仕事の不公平について解説してきました。簡単に振り返っておきます。
・仕事ができる人に仕事は集まる
・効率化や仕事を断るなど、自分でできることはやってみる
・ただのいい人でいては勿体ない
・変えるのが難しいなら、転職して環境を変える
仕事で不公平を感じることは、誰でにもあるかと思います。人間同士で仕事をしている以上、それは仕方のないことではあります。
なので自分でできることはすべきですが、時間を無駄にするぐらいなら別の環境に行ってみましょう。
少なくとも不公平が当たり前になっているような職場は、早く抜け出すべきです。ぜひこの機会に、一歩を踏み出してみてください!
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今回は以上!





