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【雑務の仕事を振られる若手へ】レバレッジをかけて結果を出そう

雑務の仕事を振られる若手サラリーマンよ、レバレッジをかけろ!

仕事を振られる人
仕事を振られる人

毎日、仕事を振られるばかりで嫌になる・・・。もっと自分のやりたい仕事に時間を使いらいなあ。今のままだと、何もできないまま時間が過ぎそう。なんとかする方法を知りたい。

今回はこんなお悩みにお答えしていきます。

 

本記事の内容

・雑務の仕事を振れらると確かに面倒臭い
・振られる仕事(雑務)にレバレッジをかけて時間を作る
・振られる仕事(雑務)をこなし空いた時間を有効活用
・社内のキャリアにこだわる必要もないです

 

入社して数年、または後輩が全然入ってこない部署なら、ずっと雑務が自分に降りかかってきますよね。

  • 飲み会の幹事
  • 行事の司会
  • 社内イベントの参加
  • 会議室の予約

・・・などなど。

 

「若手だから」って理由だけで、雑務を押し付けられるわけです。まあ数回はいいとしても、ずっと雑務を「若手だから」って理由でやらされるのはどうかと思いますよね。

でも、上司から言われることに反論したくないし、雑務をできませんっていうのもなんかカッコ悪いから、ずっと引き受け続けてしまいます。

あ〜もう面倒臭い!お前がやれよ!

 

ってのがあなたの本音だと思います。私もそう思っていました。そんな雑務をどう扱っていけばいいのかについて、紹介していきます。前半では雑務の仕事をどうすれば良いのかを解説しつつ、後半ではレバレッジをかけていく方法について解説していきます。

この記事を読み終えることで、振られた仕事をうまくこなし効率的に時間を使えるようになっているはずです。

では、さっそくいきましょう!

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雑務の仕事を振れらると確かに面倒臭い

雑務の仕事を振れらると確かに面倒臭い

結論から言うと、「レバレッジをかけましょう」になります。

ここでは何を言っているのか分からないと思うので、順番に解説していきます。

 

雑務は面倒臭い!確かにそうですよね。
私も土日にある社内イベントに参加させられたり、毎回飲み会の幹事をさせられて正直ウンザリしていました。

飲み会の幹事はカードのポイントが貯まるので、まだよかったですが・・・

面倒な雑務は誰もやりたくない

でも、雑務って面倒臭いから若手に振られるわけですね。だって誰もやりたくないことですから。

上の人もやりたくないわけです。「仕事が忙しいから」って顔してますが、結局は面倒だから口ごたえしない若手に押し付けています。

ここで文句を言いたくなる気持ちもわかりますが、誰かがやらないければならないってこともあります。

振られる雑務って無駄なことも多い

ですが、雑務って結構ムダなことも多いんですよね。これ必要ある!?ってことを、「いや、昔からやってるから」とかで誰も意味を考えずに、やっていることがあります。特に大企業は多いです。

出典:瓦版 働き方と天職を考えるウェブマガジン

こんなデータも出ています。仕事上でムダだと思うことは「雑用」が3位に入っています。やっぱり、雑務はムダだと考えている人が多いんですね〜。

 

ムダだと思っていても、その仕事を押し付けられる。これほど嫌なことはないですよね。

ですが、世の中はそういう風潮です。文句を言っていては何も始まりません。押し付けられた雑務を、どうやって処理するかで変わってくることがあります。

それは「自分の時間」です。

雑務の処理に、レバレッジをかけて自由な時間を作っていきましょう。

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振られる仕事(雑務)にレバレッジをかける

振られる仕事(雑務)にレバレッジをかける

さて、雑務については誰もやりたがらず、ムダなことも多いということでした。単純作業であることも多いですね。

ということは、レバレッジをかける余地があるということになります。

レバレッジを知る

「レバレッジ」とは英語で「てこの作用」の意味になぞらえ、「少ない力で大きな成果を得る」という意味で主に経済界などで頻出する言葉です。

最近では「少しの力で最大の効果を得る」という意味のカタカナ語として広がってきています。

出典:TRANS.Biz

レバレッジってなに?ってことですが、金融業界でよく使われる言葉ですね。株とか為替をやっている方ならご存知かもしれません。

小資本で大きな利益を得るって意味で、使われることが多いです。

しかし、レバレッジというのは、何も金融業界だけでの用語ではなくなっています。

「金持ち父さん、貧乏父さん」で有名なロバート・キヨサキ氏の別の書籍「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」でも”頭脳のレバレッジ”などの言葉で使われています。

振られる仕事(雑務)にレバレッジを活用する

とにかく、小さなことで最大限の効果を発揮できれば、様々なことに余地が生まれてくるということです。

この考え方を、雑務にも適応しようということです。

 

飲み会の店なんて、ほとんど会社から近いところでやるに決まっています。毎回飲み会が開催されるたびにお店をリサーチしていては、時間もかかるし面倒ですよね。

  • あの人の好みが・・・
  • 今回は海鮮がいいって言ってるから・・・
  • あそこの店は美味しくないらしい・・・

とか考え始めるとキリがありません。いつの間にか雑務だけで1日が終わってしまいます。

 

そこで、もう最初にお店リストを作成しちゃいましょう。

私がやっていたことなんですが、会社近くの居酒屋を分類ごとに分けて、合計12店舗ぐらいまとめていました。

例えば、

  • 海鮮系の居酒屋3店舗
  • 洋食系の居酒屋3店舗
  • 個室の居酒屋3店舗
  • 焼き鳥の居酒屋3店舗

とかですね。

 

最初に言われそうなリクエストを考えて、それを網羅した居酒屋リストを作っちゃえば、今後お店の予約をするときに迷う必要がありません。リストを上から順に電話していくだけです。

分類ごとに3店舗もあれば、繁忙期だとしても1店ぐらいは予約できます。

このように、少ない労力で効果を発揮できるように、普段の雑務でも考えてみましょう。そうすることで、時間の創出を行うことができます。

振られた仕事(雑務)をこなし空いた時間を有効活用

振られた仕事をこなし空いた時間を有効活用しろ!

時間が創出できたのはいいとして、せっかくできた時間で遊んでいてた意味がないです。
あと、バカ正直に持っている仕事を進めるのもおすすめしません。

せっかく、時間を作ることができたのですから、自分にとって本当に重要なことに時間を使いましょう。

大切なことの分類をする

出典:フランクリン・プランナー・ジャパン株式会社

スティーブン・R・コヴィー博士の有名な書籍、「7つの習慣」で紹介されていますが、時間管理のマトリックスは4つの領域に分けられます。

緊急で重要な仕事があるのであれば、そちらを消化させる必要がありますが、ある程度余裕があるなら、「重要だけど緊急ではない」ことに時間を活用してください。

振られる仕事(雑務)ではなく大切なことに集中

  • 昇進したいなら、別の重要な仕事の準備をしてもよし!
  • 転職を視野に入れているのであれば、転職活動の準備をしてもよし!
  • 収入を上げようと考えているのであれば、副業の準備をするのもよし!
  • 独立を考えているのであれば、起業の準備をしてもよし!
  • 婚活したいなら、マッチングアプリを使うもよし!

今の自分にとって、普段は時間がなくて出来ないけど、重要だと思っていることにぜひ時間を使ってください。

 

そうすることで、自分のレバレッジ能力も向上しますし、自分のやりたいと思っている事や将来のことにリソースを割くことが出来ます。私も空いている時間にブログ書いたりしてました。

あくまでも、上司にはバレないように振舞うことは忘れないでください。

ここでバカ正直に言ったりバレると、今まで以上に仕事(雑務)が振られる可能性が高まります。

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社内のキャリアにこだわる必要もないです

社内のキャリアにこだわる必要もない!

今までは、社内でやりくりする方法などについて解説してきました。ですが、今のキャリアにこだわりすぎる必要もありません。

レバレッジをかけるにも限界がある

ある程度の雑務や振られた仕事をさばくことはできますが、もちろんこれにも限界はあります。

キャパを超える仕事が降ってきたら、その仕事に時間を割くしかないです。そこで小さい時間を作っても、かなり少しづつの活用となってしまいます。

またレバレッジをかけにくい仕事もあるので、その場合は素直に時間を使うしかないでしょう。

キャリアを広く見る

今の時代、転職も当たり前になってきています。そんなに今の会社のキャリアにこだわる必要もなくなってきています。

以前は終身雇用だったので、社内の仕事ぶりやキャリアにはこだわる必要がありましたが、今ではそういうわけでもありません。

仕事に手を抜けと言っているわけではなく、我慢しながら仕事をこなしているぐらいなら、別のキャリアも考えた方がいいということです。

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転職で自分に合った会社を見つける

転職のいいところは、新卒以上に自分と会社が合うか見られるということです。

ある程度仕事の経験を積んできたことで、自分がどんな会社が働きやすいのかわかってきたはずです。

転職だと、面接官も自分の会社と合うかどうかをかなり見ています。なので、新卒よりも自分に合った会社に出会える可能性が高いでしょう。

 

転職するなら早めにエージェントに登録しておきましょう。人気求人はすぐに求人がストップしてしまいますし、自分に合う求人を見逃してしまう可能性も高いです。

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まとめ:振られた雑務の仕事はレバレッジをかける

さて、今回は雑務をどうやって処理していけばいいのかを紹介してきました。

本当に雑務って、面倒だと思います。下戸な私には飲み会の店の予約ですら面倒でした。だから、面倒なことは極力レバレッジをかけて、他のことに時間を使っちゃいましょう。

「時は金なり」ですよ。

 

自分にとって、本当に大切なことに時間を使っていきましょう!

今回は以上!

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